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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 33

「あうっ、あっ、はあんっ…ハヤトくん、あっ、いいわ、ああんっ、ハヤトくんっ!」
「ももかさんの身体、えっちすぎる…!」
ゆりと同じく下着なし・生乳露出な制服姿のももかが壁に手をつけ、ハヤトに後ろから腰を突かれている。
(ギクシャクしていた2人があんなに激しくセックスしている。嬉しいけど、どこか寂しいわ)
何やら疎外された気になるゆりに、王様が激しい突き込みをくらわす。
「はうっ!!」
「ゆり、2人の言葉をよく聞いてみろ」
「は、はい」

「ああっ、気持ちいいっ!ゆりの中に何百回も入った、ゆりの愛液が染み込んだ、ハヤトくんの肉棒いいっ!!」 
「お、俺だって、ゆり姉ちゃんと何百回も重ね合わせた、ゆり姉ちゃんの愛液が染み込んだ、ももかさんの股間に入れたかったんだっ!!」
「あんっ!もっと深く、深く突いて…ゆりの愛液を私の奥深くまで届けてぇ…」

「ももか…ハヤトくん…」
「俺はな、昨日あいつらに提案したんだ。ハヤトとももかが結婚して、ゆりを夫婦共有の愛人にしてしまえ、ってな」
「え?」
「だけど、今朝に却下されたよ。俺たち・私たちが形成したいのは、3人が平等・対等な正三角形であって、ゆりを下にした逆三角形ではない、とな」
苦笑いしつつも、どこか嬉しそうな王様。
「これからの、ゆり達の関係を見るのが楽しみだ、なっ!」
「あうっ!あああっ!いいっ!」
再び、ゆりの腰を突き込む。そして、

「はわっ、で、出ちゃうっ!」
「あんっ!だ、出してっ!ゆりの愛液が混じった、精液をっ!」
「ももかさんっ!」
「ふああっ!はああっ、いいっ!…ああっ、もうっ、あ、ああああんっ!」

「俺も…出るっ」
「やあっ!…あああんっ、あっ、はあっ、ああっ…ああああんっ!」


「イエス地区の見回りに行かないとな」
王様は奏に肉棒を舌で拭かせると、着衣を整えた。
「ゆり、ハヤトとももかはお前の専属に貸し出すから、好きにヤってくれ」
そう告げると王様は奏を連れて部屋を出た。残った3人がナニをしたのかは……後日に語ろう。

※※
王様と奏は外務省を出ると、王様専用車に乗り、イエス地区へと向かう。
「ふう、総理や将軍を交えての、お堅い会議は疲れるな〜」
「もう、王様ったら。疲れたのは、ゆりさんとセックスしたからでしょ?」
奏に膝枕されながら、王様は専用タブレットを操作する。
「さて、のぞみ達の今日の動向は…」
最近の王様当番だった春日野うららを除く、5人の動向が画面に映し出される。
「りんは、アクセサリーデザイナーの仕事のため学園にはいない。こまち、かれん、くるみは生徒としてサンクルミエール学園にいる。のぞみも学園にいるが…【勤労の日】だから教師としているのか」

この世界での『ふたりはプリキュア』〜『Yes!プリキュア5GoGo!』の登場人物たちは、5年前にオールスタープ人として実体化された時点で、以下のような記憶を有していた。

ドツクゾーン、ダークフォール、エターナルが滅びた後、フュージョン襲来、ボトム襲来といったオールスターズ映画と「よく似たこと」が毎年起こり、なぎさ達はフレッシュ以降の後輩たちと合流し、プリキュアオールスターズを形成して戦った。
しかも、世界はループ時空となり、年度が変わる度に進級・加齢がリセットされ、現役主人公だった頃を除いても、11年も同じ学年・同じ年齢を過ごしていた。
だが、なぎさ達もオールスターズ戦以外は漫然と中学生をやっていた訳ではない!
この国の特殊な予備校に通い、中1組は8年、中2組は6年かけて中学生のまま高卒資格を取得し、中3組のなぎさ、ほのか、秋元こまち(キュアミント)は11年かけて大卒資格を取得した。水無月かれん(キュアアクア)は医大卒コースゆえまだ予備校に残っていたが。

そういう記憶と資格を持つ13人は、実体化されてから6年目の今、中学生でありながら高卒・大卒・その他の専門資格、そして職業を持ち、1年の4分の1をその職業に従事する勤労者としても生きている。

夢原のぞみ(キュアドリーム)も、記憶の11年間、実体化されてからの1年間、計12年で教員免許を取得し、実体化されてから6年目・教師生活5年目の今では、1年の4分の3を「サンクルミエール学園中等部2年生」として、残る4分の1を「サンクルミエール学園中等部1年生担当の国語教師」として過ごしているのだ!

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