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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 32

総理府と軍部の面々が退出してから少したった。
「外務省の諸君、これから大仕事に取りかかる君たちのために、借りてきた者達がいる」
「…陛下、もしや」
さつきには、王様の言わんとすることが分かった。
「隣の部屋で待たせてるからな。今から連れてくる」
そう言って王様は部屋を出ると、少したってから戻ってきた。女たちを連れて。
「この人たちは、スタートゥインクル地区で俺に抱かれたことのある、選りすぐりの女たちだ」
「星奈輝美です。よろしくお願いします」
「姫ノ城桜子ですわ」
「那須ゆみかです」
3人が代表して外務官僚達に挨拶する
「諸君らはこれから忙しくなると、性欲が溜まってくるだろう。その時は、この彼女達の身体で発散するといい」
「おおっ!」
さつきをはじめ外務官僚たちは、ギラついた眼で輝美たちを見る。
「こちらの輝美さんは、王様当番の一員である星奈ひかるの母親だ。公式訪問関係の仕事が終わったら、ちゃんと返すからな。…それまでは、ヤりたい放題してもいいぞ」
「承知しました」

「それと、大臣には後で話を通しておくが、諸君らは今から3時間休憩だ。この部屋も、3時間後まで使うことになってるから、それまでに後始末した上で退室するなら好きに使ってくれ」
「ありがとうございます!」
「王様バンザイ!」
「国王陛下ばんざい!」
官僚たちは両手をあげて喜ぶ。
「なに、これから忙しくなるからな。十二分に英気を養ってくれ。…じゃあな」
もう用は済んだ、と言わんばかりに、王様は部屋を出た。奏と、ゆりを連れて。
廊下に出てドアを閉めた途端、王様には、室内の物音が外に聞こえない造りのはずの部屋から「あんっ…!」という輝美の喘ぎ声が聞こえた気がした。そして、桜子とゆみかの胸が服の上から揉まれる光景が、見えた気がした。


天宮かえではどうしたって?彼女は
「…はむっ、じゅぷっ…ちゅるるる」
総理大臣用の控え室にて、冬貴がズボンのチャックを開いて取り出した肉棒を、その口で懸命にくわえ、舌も使って奉仕している。
そう、彼女は総理大臣である冬貴の専属として貸し出されたのだ。

それはそうと、王様はとある部屋にゆりを連れていく。そこには、ハヤトとももかがいた。
「陛下、これは一体……?」
この2人が、嫌い合ってるわけではないのだが、ギクシャクした関係だと知るゆりは困惑する。
「ふたりは今日から、いや昨日の晩から恋人同士になったんだ。…ああ、ゆりと別れるわけじゃない。ゆりがハヤトを彼氏・ももかを彼女にしてるのと同じことだ」
「は、はあ…」
「ももかはゆりを彼女・ハヤトを彼氏に、ハヤトはゆりとももかを両方とも彼女にする。つまり、3人で恋人同士になろうってことだ…嫌か?」
「それは、望むところですが、その……」
ギクシャクした2人の姿を知っているため、王様の話を今一つ実感できないゆりであった。
「ゆり姉ちゃん…」
「ハヤトくん、ゆりの戸惑いは私たちのせいでもあるわ。ここは、行動で示しましょう」
ももかがハヤトに身体を寄せてくる。
「よ、よし、堂々とやろーぜ」
ハヤトは自分の顔をももかのそれに近づけ、口と口を重ね合わせた。
「んっ、んんっ、んんっ…」
「ハヤトくんとももかが、キスを…きゃっ!」
自分の彼氏と彼女が舌を絡め合う光景に唖然としてるゆりに、王様が後ろから抱きついてきた。
「どうだ、ゆり。あの2人が仲良くなったことがわかるか」
「…王様が命じたのでは、ないのですか?」
「確かに、昨日の朝は2人にセックスするよう命じたがな、今のこれは自発的なやつだ」
「はうっ!」
王様は服の上から、ゆりの胸に手を被せる。
「ゆりもますます忙しくなりそうだし、今のうちにセックスさせてもらおう」
一方、ハヤトは床で仰向けになったももかに覆い被さり、
「あんっ!」
服の上から胸を揉んでいる。
「ハヤトくんがももかの胸を揉んで、ももかがハヤトくんに胸を揉まれてるなんて…あくんっ!だ、だめです、陛下ぁ。はんっ、あふっ!」
王様もゆりの胸を激しく揉んでいる。
「ゆり、2人の盛り上がりを見ながら、俺たちも盛り上がろう」
「……はい」

数十分後
「あうっ、あっ、やんっ、ああっ…いいっ、いいっ、…あっ、あんっ!」
制服姿だが、下着を脱ぎ捨て、生の乳房を露出したゆりが、王様に正常位で突かれていた。そんな彼女が視線を向けた先には…。

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