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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 31

「ハヤトには濃い1日を過ごさせたな」
「まったくよ。恋のライバルとセックスさせられたと思ったら、ブルースカイ人、日本人、サマーン星人ともヤっちゃうし。王様からは、急にももかとの結婚を提案されるし…」
「まあ、結婚うんぬんは、あの2人が仲良くなって、ゆりを安心させる手段の1つにすぎんさ。…良い方法を自分で思いつけば良いんだが」
「あの2人、同じ部屋にしたけど盛り上がってるかしら」
「さあな。…俺たちは俺たちで楽しもう」


数十分後…
「あっ、あっ、ああっ…ああんっ、いいっ、いいっ…やんっ!」
全裸になった王様とレジーナが騎乗位で繋がっている。青い瞳を潤ませ、美しい金髪を振り乱しながら、腰を上下に動かすレジーナ。
(ああ、王女様だ…)
横たわる自分の上に乗り、自分を見下ろすその姿に、幼い頃に読んだ絵本の王女を思い起こす。
「ああんっ、ああんっ、やああああんっ!」
王様が腰を突き上げると、甘い声が上がる。
「可愛いよ、レジーナ」
「あっ、あっ、ああんっ…あうっ、つよい、はうっ、つよいよお、ああんっ!」
連続の激しい突き上げに、レジーナは快感に悶えている。そんな彼女の、中1としては形のよい胸を下から揉み、クリクリとひねる王様。
「やあっ、はんっ!いやあっ、あうっ、あうっ、はああんっ!…やんっ、あっ、あっ、あああああんっ!いくっ、ああっ…いっちゃううううううっ!」
「レジーナぁ!」
レジーナが激しく仰け反り、その瞬間、王様も精液を放った。
自分の上で身体を震わせ快感に浸っているレジーナを見つめ、王様は思った。
(レジーナとヤる時は騎乗位が1番だな。王女様とセックスしてる感じが出る)

※※
翌朝、王様はレジーナと起き抜けのセックスをしていた。
「あっ、やっ…あんっ、はうっ!」
レジーナと正常位で繋がる王様は、今度は自分が見下ろすことで、王女様を我がものにした気分となる。そして、
「あっ、ああっ、ああああんっ!」
レジーナの中に、王様の朝一番の濃い精液が放出された。

起き抜けの性交を終えた王様は床から寝間着を拾って身につけ、使用人たちを呼び出すとベッドの上でぐったりしたレジーナの世話を任せ、自分は寝室を出た。浴室でシャワーを浴び、部屋着に着替えると居間で朝食をとる。
朝食を終えて少したつと、制服姿の少女が二人、居間に入ってきた。一人はレジーナ。もう一人は南野奏。キュアリズムに変身する者である。
「レジーナ、昨日からの当番、お疲れさん」
「どういたしまして」
「今日の担当は、奏か」
「よろしくお願いします、王様」

※※
奏を連れて執務室に入り、朝に届いた報告書や新聞に目を通す。
(ラビリンスもそうだが、ほとんどの友好国で現政権の支持率が低下気味とはな。偶然…なんだろうか?)
すると内線で、外務省に行く準備が出来たと知らされ、自分も外出着に着替えたりと支度し、奏と一緒に王様専用車の車庫に向かう。

※※
「総理、この部分に関してだが…」
「陛下、その件は…」
1時間後、王様は外務省の一室で、公式訪問の打ち合わせをしていた。

外務省からは幹部官僚の明堂院さつきと月影ゆり、他数名の外務官僚
総理府からは総理大臣である香久矢冬貴、他数名の秘書官

が出席し、

「陛下、軍部としては…」

そして軍部から将軍である魔女アデル、他数名の将校が出席し、冬貴の司会進行のもと、公式訪問の具体的な日程や、王様に随行するスタッフの人選などが決まっていく。 

まあ前日までに、さつき達外務官僚により大体の計画が作られており、今日は王様や総理、将軍の意見を取り入れながら修正していくだけなので、昼前に打ち合わせは終わった。

「皆、頼んだぞ」
「陛下、お任せあれ!」

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