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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 23

(この二人のギクシャクぶりは、ゆりにも悩みの種になってるんだよな。…よし、この手でいこう)
「…うわ、とんでもないこと考えてそう」
くっくっくっと静かに笑う王様に気づいたレジーナは、少しひいた。

※※
1時間後、明堂学園中等部のファッション部部室にて、二組(ふたくみ)の男女が全裸で交わっていた。
「あんっ、あっ、い、いいですっ…王様っ!」
一組目は、この中等部の生徒で、ファッション部部員でもある花咲つぼみ(キュアブロッサム)が、イスの背もたれに両手を付きながら、王様に後ろから腰を肉棒で突かれている。
そして、二組目は…
「あんっ…、ハヤトくんのイイっ!」
「ももかさんっ…凄い、気持ちいい……」
椅子に座ったももかの股間に、ハヤトが前から突き出す肉棒が入っている。彼はももかの胸の谷間に顔を埋めながら、腰を前後に動かす。
そう、恋のライバル同士である筈の、ハヤトとももかがセックスしているのだ。いや、させられている、というべきか。
「はっはっはっ、セックスするぐらい二人が仲良くなって結構。ゆりも喜ぶだろう」
このファッション部部室に入ると、王様はハヤトとももかに二人でセックスするよう命じた。さすがに二人とも渋ったが…。
『王様の権力で、ゆりをさつきと結婚させてもいいんだぞ』
と言われ、仕方なくヤりだしたのだが…。
「あっ、王様やさつきさんのより小さいのに、ああっ…何かイイっ…!」
「ももかさんの体、凄い、凄いよっ!…凄く気持ちいいっ…」
ご覧の通りである。
「あんっ、あっ……やっ……ハヤトく、あんっ!」
ハヤトはももかの乳房を、両手で強く揉み上げる。
「よし、俺も揉むぞ!」
「はい、好きなだけ揉んでくだ…あっ、んんっ!」
王様は上体を倒してつぼみの背中に覆い被さり、彼女の中を肉棒で犯しながら、両手で中学生プリキュアとしては小ぶりな(それでもアニメのやつより大きい)胸を揉む。
それから少しして…。
「ももかさんっ、そろそろイくよっ…」
「あっ、あっ、ああっ、私も、イくから、ああっ!」
「ももかさぁんっ!」
「あんっ、あんっ、ああんっ…はぐっ、やっ、やあんっ……ああああっ!!」
ハヤトは叫びと共に、ももかの中に精液を放った。
「よし、俺も…。ぐうっ!」
「ああんっ……はああぁぁぁっ!!」
王様も、つぼみの胸をより強く揉みながら、その中に精液を放った。

※※
それから王様は、部室の外で待機してたレジーナに手伝ってもらいながら、ぐったりした他の3人の身体を拭いてやると、自分の服を着る。
少し休むと、ももかが回復したので、つぼみを保健室に、ハヤトを車に運ぶことにした。つぼみは王様がおんぶした。
「レジーナ、ハヤトを姫抱っこしてやれ」
「いいわね!」
ももかに命じて、その様子を写真に撮らせる。なお、ももかは「妬ましい」と言いたげな視線をレジーナに向けていた。

1時間後、つぼみを保健室まで送り届けた王様達は明堂学園中等部を出て、ハピネス地区へと向かっていた。
「予想を超えて盛り上がってたな」
「………」×2
「恋のライバル同士のセックスなんてギクシャクするだけだと思ってたけど…けっこう、凄かったわよ」
王様専用車の後部座席では横に、王様、ももか、ハヤト、レジーナの順番で並んでいる。
先ほどのセックスを左右からニヤニヤと賞賛され、ハヤトとももかは赤面したままうつむく。
ふと王様は鞄から何かのドリンク剤を取り出し、ももかの背後から左腕を伸ばすとハヤトの側まで持っていく。
「ハヤト、次は中学生とセックスしてもらうからな。これ飲んで回復しておけ」
「あ、ありがとうございます」
ハヤトがドリンク剤を受け取ると、王様は左腕でももかを抱き寄せ、
「あんっ…!」
ももかの胸を制服の上から揉んだ。
「いやー、男の子を姫抱っこして疲れたわー」
「レジーナさんっ、当たってる、当たってますっ!」
レジーナはレジーナで、ハヤトにクッション枕のごとく抱き付きながら、その反応を楽しんでいた。

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