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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 19

それから数十分後、王様専用車に乗る者が一人増えた。
「ホープキングダムより、バイオリン作りを学びに来ました、紅城カナタです。本日はよろしくお願いします、竹野内よし美先生」
「こっこちらこそ、よろしくお願いします、カナタさん!」
表向きは、異世界の友好国の1つ「ホープキングダム」から留学してきた楽器職人志望の褐色美青年カナタ、しかしてその正体は、ホープキングダムの王族であるカナタ王子だ。
「どうだ、よし美先生。異世界のイケメンの隣に座る気分は」
「あ、ありがたき幸せです、王様!!」
「も少し、幸せにしてやるよ。…カナタ、ノーブル学園につくまで、よし美先生をマッサージしてやってくれ。特に胸をな」
「へ?…きゃっ、あっ、あんっ!」
今度はカナタがよし美の胸を揉む。よし美はどこか嬉しそうに声を上げた。

なお、この作品世界の人々は、プリキュアの正体までは知らない(一部例外あり)ものの、彼女達そして関わりのある異世界の国々が存在することは常識となっている。

この世界で実体化されたよし美もまた、なぎさとほのかがプリキュアであることは知らないが、ふたりがメップルおよびミップルという妖精と親しいこと、その妖精カップルの出身地が友好国である「光の園」であることは知っている。ゆえに、カナタが異世界から来た事にも大して驚かなかった。

ノーブル学園に入り、学園長の望月や寮母の白金にあれこれ命じると、ちょうど昼時だったので寮の食堂にて昼食をとる。
せっかくだからと、はるか達プリンセスプリキュアの面々(七瀬ゆい含む)を呼び、9人で過ごす王様達。
ちなみに、よし美が、カナタとはるかの食べさせあいに驚き、二人が婚約関係だと知るとショックを受けたりした。それでいいのか、人妻。
食べ終えると、王様、よし美、カナタ、はるか、ゆい、そしてれいかは、ある場所へと移動した。そこは…。

「くっ、はるか…出るっ!!」
「ああっ!!出して!カナタ…ああああっ!!」
ノーブル学園女子寮の、日頃ははるかとゆいが使ってる部屋の2段ベッド、その上段にてカナタとはるかが正常位で愛し合っている。
さて、下段では…。
「ああっ!いくっ、いくぅぅぅぅっ!!」
王様が、うつ伏せになったゆいに覆い被さり、後ろから彼女の股間に己の肉棒を突き込んでいると、欲望を中に吐き出した。
よし美はベッドのそばで、その二組の行為を見ていた。
ちなみに、5人とも既に全裸だ。
「あの可愛らしい春野さんと、大人しそうな七瀬さんが、あんなに乱れるなんて…」
よし美が唖然としていると、いつの間にかベッド内で移動が起きていた。上段には王様とはるかとゆいが、そして下段には…。
「よし美先生、そろそろ貴女もしましょう」
カナタがいて、よし美に参加を促す。よし美に断る理由は無かった。
「はうっ、あっ、はんっ…。カナタさん、あんっ!」
カナタは、仰向けになったよし美に覆い被さると、手や口を使い大人の女体を思いのままにする。よし美の乳房は何度も揉まれ、身体のあちこちに彼の口が触れた。
「あぁぁぁあ!!」
すると上段から、よし美以外の女のあえぎ声がする。
よし美からは見えないが、上段では王様とはるかが対面座位で繋がっている。すると、ゆいが後ろからはるかに抱きつき、女同士でキスをする。王様も負けじと、はるかの乳房(昨晩のうららより少し大きい)を強く揉む。
「王様、今回の親友丼は、はるかからにしたのか」
先程のあえぎ声の主が自分の最愛の婚約者だと気づくと、カナタはよし美への愛撫を少し休む。そんなカナタに、よし美は声をかける。
「凄いですね。婚約者が王様当番を務めるだけでなく、こうして乱交に混ぜてもらえるなんて。…この分だと、王様や春野さんと3人プレイも夢では無さそう」
「3人プレイならしましたよ。何度も」
「えっ?」

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