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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 16


「あっ、あんっ、あんっ、ああ、ああっ!」
居間のソファーの上に下半身裸の王様が座り、その上にビブリーが向かい合うように座っている。ビブリーはいつもの黒とピンクのゴスロリ服を着ているが、黒タイツと下着は脱ぎ捨てている。
そして、スカートに隠れている彼女の股間には王様の肉棒が収まっており、彼の腰の動きに合わせて突き上げられていた。
「ビブリー、気持ちいいか?」
「お、王様…気持ちいいわよっ!」
しばらく王様が突き上げていると、射精感が強くなってきた。
「うっ、出る!」
「だめ、だめっ…イッちゃううう!」
王様はビブリーを強く抱き締めると、その中に精液を上向きに噴き出した。


ぐったりしたビブリーの腰を拭いてやると、王様は接客スペースに戻り、シエルとリオに帰る旨を告げた。うららからの接客に喜んでいた客達は残念そうだったが、王様には逆らえず、店を出る二人を見送った。

※※
中枢地区の自宅に戻った王様は、うららと居間で少しくつろいでいた。すると、専用スマフォに外務省から連絡が入った。3カ国に公式訪問を申し込む手紙が出来たことを知ると、国王印を捺印するから翌朝に持ってくるよう伝える。
それから、うららと一緒に夕食をとり、うららと一緒…ではなく一人で入浴する。
風呂から上がり、寝間着を着ると自分の寝室に入る。そして、レモン色のパジャマ姿のうららと、ベッドの上で向かい合う。
「今晩もよろしくお願いします、王様」

…数十分後。
「んっ!ああぁぁぁっ!!」
ベッドの端に椅子のように腰かけた王様の上に、うららが乗っている。フレッシュ地区からマホーツカイ地区へ移動する間、専用車の座席でやってたように。
しかし、今の二人は全裸で、うららの股間には王様の肉棒が収まっていた。
うららをしばらく突き上げる王様だが、顔をうららに近づけると、車の中の時と同じぐらい濃厚なキスをする。王様の唇が離れると、二人の口の間に唾液の糸ができた。
「ほんとうに、わたしとキスするの好きですね」
「歌の上手い娘は、キスも上手いからな。それに、うららは…」
「あんっ…!」
昨晩のゆかりに比べれば明らかに小さいが、それでもアニメよりは年相応(王様の主観アリ)に膨らんだうららの乳房を激しく揉む王様。
「揉みやすい胸をしているからな」

※※
朝が来た。王様は目を覚ますと起き抜けの性交をすべくうららを起こす…事はなく、床から寝間着を拾って身につけ、使用人たちを呼び出すとうららの世話を任せ、自分は寝室を出た。浴室でシャワーを浴び、部屋着に着替えると居間で朝食をとる。
朝食を終えて少したつと、制服姿の少女が二人、居間に入ってきた。一人はうらら。もう一人は青木れいか。キュアビューティーに変身する者である。
「うらら、昨日からの当番、お疲れさん」
「いいえ、喜んでいただけて、嬉しいです」
「今日の担当は、れいかか」
「よろしくお願いしますわ、王様」

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