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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 13

「ああんっ!!」
王様はラブの乳房を揉むのを止めると、腹部に手を回して抱きしめた。
「うぅっ!!」
「イく、イっちゃぅうううう!!」
王様の精液が、制服姿のラブの中に放たれた。

ラブが絶頂を迎えてから少したつと、せつなが給食二人分を運んできた。セックスに参加してなかったうららが教室のドアを小さく開いて受け取る。
王様とラブが一息ついてから着衣を整えると、4つの座席をくっつけ、ラブとせつなは給食を、王様とうららは持ち込んだ弁当を机に並べて昼食にする。
ダンスで鍛えてるだけのことはあり、グッタリから直ぐに回復したラブは、自分の給食を美味しそうに食べたり、王様とうららにおかずの交換をねだったりしていた。
食べ終えると、王様は専用スマフォを使い、シロップに電話する。
「王様、シロップに運び屋のお仕事があるの?」
「ええ、大事なお手紙を運んでほしい、と」
「なになに、ラブレター?」
「いよいよ、このオールスタープ国にも王妃様が…」
「違いますよ。…まあ、3通のうち1つは、女の人に出しますけど」
ちなみに、この作品世界のラビリンスのトップは、【綺麗な】ノーザである。
「じゃあ、明日、外務省でな」
王様はシロップへの連絡を終えると、ふと、せつなを見てあることを思いつく。
(そうだ、せつなに今のラビリンスと、ノーザの事を聞こう)

※※
1時間後、王様とうららは専用車の中にいた。
「まさか、ノーザさんの支持率が日に日に落ちているなんて…」
「総統メビウスの手先だったことを、蒸し返してるヤツがいるみたいだな」
せつなから聞いたラビリンス事情について話している。ちなみに、王様はうららを膝の上に乗せて向かい合ってる。
「けど、ラブさんの提案には驚きました」
「まったくだ」

『だったら、ノーザさんに王様が会いに来てくれればいいんだよ。…えーと、そうそう、公式で。王様と仲良くしてるところを、ラビリンス中に見てもらえば、支持率ゲットだよ!』

まさに王様がやろうとしてる事である。

『そして、ノーザさんとセックスして、ラビリンスがプレージャルをエネルギーを大量ゲット、ノーザさんも更に支持率ゲットだよ!』

これも王様がヤろうとしてる事である。
「早く、ラビリンスに公式訪問出来るといいですね」
「そいつは、さつき達外務官僚、運び屋のシロップ、そして出迎えるノーザ達次第さ」
すると王様は、済まなさそうな表情になる。
「さっきは悪かったな。シロップと話をさせてやらなくて」
「王様、今のわたしは王様当番ですよ。明日交代するまでは、王様が最優先です」
「…ありがとな」
王様は顔をうららに近づける。うららはなんの抵抗もなく、自分の口で王様の口を受け入れる。しばらくすると、2つの口が離れ、間に唾液の糸を作る。
「…歌が上手いと、キスも美味いな」
「…王様、それ、真琴さんやゆうこさん、えみるちゃんにも言ってませんでした?」
「そうだっけ」

それから、王様は運転手に、第11地区こと「マホーツカイ地区」に行くよう伝えた。
「どこに行くんですか?」
うららの問いに思案する王様。朝比奈みらい達がいる中学校か、その母・今日子がいるパワーストーン店か…。
(公式訪問の前に、魔法界へ非公式で行くのもいいかな)
脳内に選択肢を3つ浮かべる。いや…。
(ゲゲゲの森も入れとくかな)
4つ浮かべる。

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