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奴隷島
官能リレー小説 - 二次創作

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奴隷島 1

ここは奴隷島と呼ばれている。この島の実情は男たちによって支配されており、この島に連れてこられた女たちはこの島で男たちの奴隷にされ、一生を過ごさなければならなくなった人や逃げ出そうとして、亡くなった人たちもいるという…
その島に一人の女が連れてこられていた。
「フッ!まさか、この島に連れてこられるとは驚きだよ。ニコ・ロビン」
「うう…それは、私の方よ。一体、ここはどこなのかしら?」
そう…奴隷島に連れてこられた女というのは、麦わら海賊団のニコ・ロビンであった。
なぜ、彼女がこの島に連れてこられてしまったのかというと、それは、連れ去られようとしていた女性を助けようとして、捕まってしまったからである。
「ニコ・ロビン、初めに言っておくが、お前は今日からこの島で奴隷として働いてもらう。この島からは出られないことを覚悟しておけ。まあ、逃げ出そうにも、海楼石の腕輪で能力を使えないから、無理だろうがな…フッハハハ…」
男は笑みを浮かべながら、高笑いをしていた。
「その気味の悪い笑い方やめてもらえないかしら…」

「な、何を!!生意気な奴め…」

「うっ!!」
ロビンは怒りを露わにした男に頬を叩かれていた。

「そんな態度でいられるのも今のうちだ…そのうち、そんな態度取れなくなるんだからな。」
男は余裕の笑みを浮かべながら、棚に向かって歩き出していた。

「忘れないうちに…お前にも付けておかないとな…」
男は棚から何かを取り出し始め、それを手にして、ロビンの前に戻ってきていた。

「余計なことをさせないためにお前にはこれを付けておくとするよ…」
そう言うと男はロビンの首に首輪を付けさせていた。

「これは…首輪でいいのかしら?」

「ああ…但し、普通の首輪じゃなくてな。このスイッチを押すと…」
男がニヤッと笑いながら、スイッチを押した途端…

「くぅぅああ………」
ロビンは身体全身に電気が走り、膝から崩れ落ちていた。

「フッ…分かったか!?余計なことは考えない方が身のためだ。」
男はロビンを掴み上げていた。

「うう…」
ロビンは痺れて、動けずにいた。

「おい…誰か…」

「はっ!失礼します。」
男の声かけで、一人の男性が入ってきた。

「さて…ニコ・ロビン。お前にも、早速男の相手になってもらうとしようかな。おい、この女を牢に連れて行け。この女を相手する男は既にこの女の牢に待機させているからな」
男は、扉の近くに立っている男性に、ニコ・ロビンを渡して、指示を出していた。

「はっ!了解です!さあ、行くぞ!」

「うう…くぅぅ…」
ロビンは男性に引っ張られながら、部屋を出ていった。

「フフ…さて、あのクールな女が堕ちたらどんな風になるのか、楽しみにしておくかな…」
男はコップに飲み物を入れて、飲んでいく。

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