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植物と少女
官能リレー小説 - 二次創作

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植物と少女 3

「はあはあ…はあはあ…あなたね。私を呼んでいたのは…」
「ウフフ…そうだよ。森で迷っているお姉ちゃんを呼んだのは私だよ」
「そう…ねえ、この森にはあなただけしかいないのかしら?」
「そうだよ…この森には私しかいないよ…」
少女にロビンに笑顔で答えていた。
「お父さんとお母さんは?」
「いないよ…ねぇ、私の質問にも答えてよ。」
少女はロビンの手を取り、引っ張っていた。
「いいわよ…」
「ありがとう。私、アンネっていうの。お姉ちゃんの名前は?」
「私の名前?私はニコ・ロビンよ。海賊をしているわ。」
「へぇ…海賊なんだ。ロビンお姉ちゃん。すごいね…」
「そうかしら…」
「そうだよ…私なんて、この森から出たことないんだもん…」
少女は少し下を向いていた。
「ねぇ…ロビンお姉ちゃん、私と遊んでほしいな…ねぇ…お願い…」
少女はロビンに甘えている様子だった。
「お父さんとお母さんが居なくて寂しいのね。いいわ…お姉さんがあなたと遊んであげるわ」
「いいの?嬉しい…ありがとうロビンお姉ちゃん」
アンネは嬉しそうにロビンに抱きついていた。
「それで?何して遊ぶのかしら?」
「それはね…ウフフ、追いかけっこだよ。さあ、ロビンお姉ちゃんが鬼ね。」
アンネは走り出していた。


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