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植物と少女
官能リレー小説 - 二次創作

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植物と少女 1

ニコ・ロビンはリフレッシュするためとある噂を耳にし、興味を持ったロビンはルフィーに相談して、森に散策に来ていた。
「ここが噂の森ね。噂になるほどの森なのかしら?いたって、普通の森に見えるのだけど…」
ロビンは噂ほどの森とは思えず、疑問に感じながら、奥に進んでいた。
ロビンはしばらく歩き続けるが、森に不自然さを感じなかった。そして、川が見えてきたので、ロビンは少し休憩することにした。
「ウフフ…気持ちいい風ね。それに木々の香りも良くて、リフレッシュできるわね。それにしても、あの耳にした噂はなんだったのかしら?」
ロビンは耳にした噂について考えていた。 

それは、ロビンが森に入る三日前のことである。
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ロビンはある島の酒場で仲間たちと飲んでいた。
「ウフフ…」
ロビンは賑やかな状況を見て、笑みを浮かべていた。そして、少し席を離れていると…
「なあ、おい聞いたかよ?また、人が一人帰ってこなくなったてよ…」
「嘘だろ?またか?本当にあの噂本当だったのか?」
「噂?」
ロビンは何か話をしている海賊の内容が気になり、二人に近づいていく。
「ねえ…ちょっと良いかしら?」
「あ、あんたは、ニコ・ロビン!?」
「な、何かようかい?」
ロビンは驚く二人のそばに寄っていた。
「ねえ…さっきのあの噂って何の話かしら?」
「ああ…その話か。」
「そんなに知りたいのか?」
「ええ…少し興味があるわ。」
「わかった。話してやるよ。こっちに来い。」
ロビンは話を聞くため、海賊のたちの間に腰をかけていた。
「それで…あの噂って、どんな噂なのかしら?」
「ああ…その噂ってのは…」
海賊は唾を飲んで話し始めていく。
「実はこの島の奥に森があるんだが、その森には誰も住んでいないはずなのに、少女を見たという人がいたんだ。その森にいると言われている少女に会うために何人か森に入っていったんだが、誰も戻ってこないんだ。周りからは人喰いの森と言われている。」
「そうなのね。それで、その森には本当に誰も住んでいないのね。」
「ああ…それは間違いない。」
「そう…ありがとう。それじゃ…」
ロビンは話を聞き終わると立ち上がって去ろうとしていた。

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