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堕落する不二子
官能リレー小説 - 二次創作

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堕落する不二子 8

マスター「ゴブリンやオークたちでは、堕ちなかった女性たちをトロルとの実験に回しているからね。やはり…なかなかの上物の女性は手に入らないか…」

部下「そのようですね。美人であっても、身体が耐えきれなかったり、精神が保てなくなったりする女性もいて、トロルまでいけても、美人故に細身の女性が多いので、トロルの力強さに耐えきれず、捕まえられた瞬間に握られて死んでしまいます。また、プロレスラーのような鍛えあげた女性でも、ゴブリンやオークで満足されてしまう女性が多くて…ゴブリンやオークたちに犯されても堕ちなかった女性や犯される前に彼らを倒してしまう女性たちはトロルに送るのですが、やはりトロルを満足はさせられないようで…」

マスター「やはり…問題はトロルか、トロルのあの巨体には細身の女性は難しいか…」

部下「はい…あの巨体のうえに、トロルのペニスの大きさが尋常ではなく、筋肉質の女性でも、身体が耐えきれず、トロルが満足するまでに堕ちてしまうため、トロルが退屈している様子で…」

マスター「そうか…なんとかトロルとの交配実験がうまくいけると良いんだが…」
マスターは頭を抱えていた。あの巨体とペニスの大きさに不二子が耐えきられるのか不安がよぎったからである。

部下「マスター、そういえば、今日連れてきた女性はどうでしたか?」
部下は気絶している不二子の映像に替えていた。

マスター「ああ…彼女か。彼女は美人だったよ。あの大きな胸に対して、あの美しい身体の女性はあまりいないと思うよ。こんな実験台にしなかったら、マイケルには悪いけど、自分も手に入れたいところだったよ」

部下「彼女はマイケルさんの知り合いだったんですか?」

マスター「ああ…奥さんになっていたはずの女性さ」

部下「奥さんですか!?そんな方を良いんですか?」

マスター「マイケルからは了承してもらったよ。彼女はマイケルのお宝を盗もうとしていたからね。彼の方から実験台に使用してくれと言われたよ」
部下「そうなんですね。人の物を盗むなんて酷い女性だったんですね。彼女は一体何者なのでしょうか…」

マスター「さあね。今、ちょっと彼女については調べてもらっているところだよ。それより…どうしたものか、彼女も細身だからな。耐えきられるか、とりあえず、次はゴブリンたちで試してみるか…」
マスターはどのゴブリンを使うか、データを見ながら決めようとしていた。

マスター「よし…こいつにしよう」

部下「こいつですね。わかりました」

マスター「そうだ。他の状況はどうなっている?」

部下「はい。ゴブリンやオークたちに犯された女性の中で、妊娠した女性もいますが、出産するまでに体力的に耐えきれなかった女性もいますね」

マスター「そうか…わかった。こちらも引き続き実験を続けていくとしよう」

部下「それと…実はこの施設から実験台の女性が一人逃げ出したようで…」
部下はマスターに逃げ出した女性について、話していた。

マスター「彼女は確か…」

部下「はい。彼女はレベッカ・ロッセレーニ、ロッセレーニ家の女当主です。その彼女が昨晩この施設から逃げ出して、今もなお行方をくらましている事態です」

マスター「そうか…今は逃げ出したレベッカのことはほっておこう。たとえこの施設から逃げ出しても、この島からは逃げ出せないからね。それより今は峰不二子だ。彼女がどこまで満足させられるのか、確かめないといけないからね」

部下「わかりました」

マスター「それじゃ…私は明日の準備があるから、失礼するよ。君は引き続き監視をよろしく…」

部下「了解です…」
マスターは部下に命令すると部屋から退室していった。

不二子が疲れ果てて気を失ってから数時間が経過し、辺りは明るくなっていた。

マスター「さあ、不二子さん。起きてください。朝ですよ…」

不二子「うう…んん…あなたは…」
不二子の身体は完全に休まっていなかった。そのため、完全には目が覚めていなかった。

マスター「不二子さん、昨日はいかがでしたか?」
マスターは不二子の顎に手を当てていた。

不二子「昨日…そうよ。昨日はなんてことをしてくれたのよ。もう良いでしょ。ここから出しなさいよ」

マスター「おやおや…昨日あれだけ好き勝手にされて、まだ強気でいるなんて驚きだよ。よっぽど…もっとやられたいようですね」
マスターはにやけた顔をすると不二子から離れていく。

不二子「ちょっと…どこにいくのよ。」

マスター「今日はちょっと用事があってね。代わりの相手を用意したんだ」

不二子「代わりの相手!?それって…一体!?」

マスター「こいつさ…」
マスターが手にしているリモコンを操作すると扉からゴブリンが現れていた。


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