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ハーレムメモリアル
官能リレー小説 - 二次創作

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ハーレムメモリアル 7

全裸で拘束され、逃げることのできなかった詩織は、初めのうちは心の中で嫌がっていた。しかし、直人に執拗に愛撫され、身体は快楽の渦に呑み込まれ、心は屈服し、直人を受け入れたのである。
精神がそうなってしまえば身体は正直だ。直人の愛撫に応え、敏感に反応したのである。

今まで加えられた愛撫の分をも全て吐き出すかのように、詩織は激しく喘ぎだした。一度堤防が決壊すると、どうしようもないほどの激しい勢いの流れが押し寄せ、抑えることができない。
やがて詩織は四肢を突っ張り、身体を大きく振るわせた。オナニーとは比べものにならない快感に全身を貫かれ、直人が手を付けた部分からは白濁の熱い液が勢いよく噴き出したのだった。詩織は余りの快感に潮を吹いたのだ。

脱力感に襲われ、ぐったりとなる詩織。
「気持ちよかったようだね!」
直人が詩織の耳元で囁くと、詩織はイヤイヤと恥じらうのだった。
詩織は直人に抵抗する気力をなくしていた。既に拘束から解かれているにも関わらず、逃げようともしていない。
実際、直人の指や舌が這い回ることに対し、詩織は快感を感じずにはいられなかった。

直人の視線は詩織のヘソに注がれた。それは詩織の最高のチャームポイントで、ヘソフェチの直人にとってはたまらなく魅力的なものだ。
直人は、詩織のヘソに右手人指し指の先を入れ、軽く一回転させた。
「ああっ!」
詩織は吐息を漏らし、ビクッとお腹を震わせる。
「詩織、美しいヘソだな!まさしくセイントネーブル!」

女子がヘソ出し超ミニスカの制服を着るようになると、ネーブルウォッチングといって、男子たちの間で、身体をかがめたり、あるいは着席しながら、露わになった女子のヘソを見つめるのが流行った。
また、早乙女好雄の発案で、誰のヘソ出しが一番か、男子たちの間で投票を行ったところ、詩織が1位となった。その詩織に対し、男子たちは“セイントネーブル”の愛称を送った。

直人は詩織のヘソを指で揉みしだく。
「ああ…ああ…ああぁあ……」
詩織は激しく喘ぐ。

直人は指をどけると、詩織のヘソにキスをした。そして、口の中から舌を伸ばし、その先端をヘソの窪みの奥へと挿し込むようにして、繰り返し舐める。
「あぁんっ……あぁんっ……あぁんっ……ナオくん…いいわあぁぁ……」
この上なく甘美な快感に悶える詩織。

詩織にとってヘソは最大の性感帯である。小学生時代、直人は詩織のヘソを度々いじったり舐めたりしていた。中学生になってからは詩織もガードが固くなり、直人にヘソを触れさせなくなっていた。しかし、実は中学生になって以降、詩織は時々自身の指でヘソを揉んだり、密かに親友の愛と互いのヘソをいじり合ったり舐め合ったりしていたのだ。
直人にとって、小学生の時以来の懐かしい、詩織のヘソの感触であった。

直人は5分間にわたって詩織のヘソを舐め続けた。その間、詩織は頭の中が痺れるような感覚に見舞われ、身体がフワフワと浮きながらゆっくりと天に昇っていくような気分に浸っていた。
5分間に及ぶヘソ舐めを終え、直人が詩織の顔を見つめた時、詩織は蕩けた表情をしながらぐったりとしていた。

「さてと…。それでは詩織のバージンを頂くとするか」
直人はそう言い放つと膝立ちになり、既に勃起している自身の一物を詩織に見せつけた。その剛直は太さや長さが特に際立っていた。

優美は兄の好雄の勃起した一物を見たことがあるが、直人の一物は好雄の物を遥かに凌ぐビッグな物だった。その優美、いや、優美だけではなく、この場にいる、詩織以外の17人の少女たちは既に直人の剛直で処女膜を貫かれていたのだった。

「恐いよ…ナオくん…」
詩織は、今夜は直人にバージンを奪われるのを覚悟していた。いや、直人によって体中を散々愛撫されまくられた詩織は快感の絶頂に達しており、小さい頃から思いを寄せていた直人ならばと、自身の純血を捧げることを心から望む気持ちになっていた。だが、直人の巨大ペニスを目の前にして詩織は怯えるのだった。
破瓜の痛みといって、初めての時は激しい痛みに見舞われるのは話に聞いて知っている。しかし、余りにもでかい直人の男根に対し、あんな物で貫かれたら壊れてしまうのではないかと、恐さを感じた。

「詩織!」
直人が詩織の唇にキスをした。
「んん…んん…」
互いの舌が絡み合う。
直人は、詩織の不安を和らげるためにキスをしたのだ。

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