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堕ちる夜一
官能リレー小説 - 二次創作

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堕ちる夜一 8

謎の男「なかなかに集まったきましたね。あなたの子供のおかげでサンプルに困りそうに有りませんよ」
老人「あの人間の娘は壊す前にわしに回して欲しいのう。呼んどった男の前でよがらせて、若僧に現実の非情さを解らせてやりたいからの」
モニターを覗き込む男達の背後で夜一だった女は僅かに身を捩った。
霊力も無くなり、何度も交配を重ねられ、自ら産んだ異形に犯され続け、腹が膨れていない時はほぼ無い暮らしに、奔放な意志を宿していた目はくすんだガラス玉のように光を映さず。
口からは僅かに呻きを漏らすのみの肉人形となっていた。
これから何をされるか?そんな事ももうどうでも良かった。
何かを考える事すら億劫だった。犯される間は今の自分の惨めさを忘れられた。
夜一が元に戻る事は二度と無く、新たな女達を加えた宴は更に続いて行った……


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