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堕ちる夜一
官能リレー小説 - 二次創作

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堕ちる夜一 1

夜一と砕蜂は、現世で不可思議現象の調査をしていた。その不可思議現象とは、女性が突然消えてしまい、次に戻ってきたころには、身体を犯されており、裸で発見されるというものだった。
夜一「それにしても、突然女が消えてしまうという現象は何が原因で起きておるのかのう...」
砕蜂「分かりません。ですが、十二番隊の報告によれば、ここの数日の女性消失がかなり増えているようです。」
砕蜂は夜一に移動しながら話していた。
夜一「うぬ、あそこに誰か倒れておるな...行くぞ、砕蜂」
砕蜂「はっ!!」
夜一と砕蜂は倒れている女性のもとに向かう。
夜一「どうやらこやつも身体を犯されてしまっているようじゃ...」
夜一は倒れている女性を調べていた。そして、砕蜂は何か感じた様子。
砕蜂「そこにいる貴様何者だ!」
砕蜂が何者かの気配に気づき問い詰める。
謎の男「やれやれ...誰かが近付いてきているのは分かっていましたが、まさかあなた方だとは...」
謎の男は影からすっと姿を現す。
夜一「お主いったい何者じゃ。」
謎の男「あなたたちに名乗る必要などない。」
砕蜂「ならば、力づくで名乗らせてやる。」
砕蜂は謎の男に攻撃をしようとする。
夜一「待て、迂闊に近づくでない。」
夜一は、砕蜂を止めようとする。
謎の男「仕方がありませんね...これでもくらっていればいいんだよ。」
謎の男は足元から煙を出し、そこから触手を出して砕蜂を襲う。
砕蜂「ぐはっ!」
砕蜂は触手に振り払われてしまう。
夜一「砕蜂!!」
謎の男「おやおや...よそ見をするなんて駄目じゃないですか。触手よ...あの女を捕らえなさい。」
夜一「し...しまった。」
夜一は触手に捕らえられてしまう。
謎の男「あなたには一緒に来てもらいます。」
謎の男は煙を出して、自分と夜一の姿を見えなくする。
謎の男「あなたにはしばらく気を失ってもらいます。」
夜一「何…」
謎の男は触手から針を出して、夜一の首元に刺して気を失わせる。
謎の男「さぁ…夜一さん行きましょうか…」
謎の男は夜一と共に砕蜂の前から姿を消した。
それからしばらくして.....
夜一「うう...ここは?」
夜一は触手に拘束されたまま、暗い場所で目を覚ます。
謎の男「ここは別次元にある空間内ですよ。」
???「なるほど...次の実験体は彼女ですか。」
もう一人の声が聞こえると、どこからともなく白衣を着た年老いた男性が姿を現す。
謎の男「はい。ただ普通の人間ではなく、死神です。」
???「ほほう...死神とは、いつぶりかのう...死神の実験体は...」
白衣を着た年老いた男性は夜一が死神と分かると笑みを浮かべる。


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