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堕ちる夜一
官能リレー小説 - 二次創作

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堕ちる夜一 7

夜一「な……砕……蜂……貴様!一体何をした!?」
謎の男「いやあ、なかなか協力してくれないもので、あなたから産まれた触手と一緒に3日間ほどカプセルに詰め込んだら壊れてしまいまして」
老人「若いクセにだらしない輩じゃ、こっちの年寄りは喜んで犯されとるというのに」
身勝手な老人の言葉も聞こえない様子で、砕蜂が夜一に絡みつく。
砕蜂「生意気ですねこのメス猫、口の聞き方も知らないなんて」
夜一「砕蜂!わしじゃ!夜一じゃ!解らんのか!」
呼び掛け、というより悲痛な懇願に近い叫びに気分を害したように砕蜂が顔を歪める。
砕蜂「うるさいぞ!黙れメス猫が!!」
夜一「ぎゃああああ!」
その苛立ちを晴らすように夜一の秘穴に右腕の指を伸ばしたまま手首までを一気に捻り込んだ。
夜一「お……ぐ…が…あ…あ…あ…砕…蜂…止め…」
砕蜂「ふはははは!見て下さいよ!このメス猫!泡吹きながら変な鳴き声上げてますよ!みっともなさすぎですねコイツ!」
内部でジャンケンをするように指を動かし、ゴリゴリと腕を出し入れしながら、大声で夜一を嘲笑うその姿は、恋情を感じる程の憧憬を向けていた事など幻だったようなもので有った。
夜一「ひぐ…おおおお…」
触手によって散々押し広げられたマン〇は腕による蹂躙すら快楽として受け止め、母乳と尿を垂れ流しながら絶頂してしまう。
砕蜂「汚いだろうが!何をするメス猫が!」
尿の飛沫がかかった砕蜂がクリ〇リスを思い切り捻り上げる。
夜一「いぎゃあああ!」
砕蜂「鳴いている暇が有ったらさっさと謝れ躾の悪い駄猫が!」
謎の男「調子に乗りすぎて壊さないで下さいね。もう霊力は殆ど無いとはいえまだ使うつもりなんですから」
砕蜂「はい、すみません。このメス猫が立場を弁えないものですから」
完全に夜一の人格を無視し切った会話の中、恥辱と苦痛の中、開発された肉体はそれでも更なる絶頂に向かって行った。
夜一「お……ご……もう…許し…て……ごめん…なさ…い…許し…て…下さ…い…」
終わらない陵辱と信頼していた部下が敵に回った現実に夜一の口から敗北の言葉が漏れる。
それは四鳳院夜一という存在が崩壊した事を意味していた。
砕蜂「何をボソボソ言っている?もっとデカイ声で言え!」
謎の男「そうですね。少し追撃と行きますか」
夜一の霊力で太く強化された青い触手を空いた夜一の尻穴に当てがいそのまま一気に貫き高速振動をさせる。
夜一「あがああああ!負けです!負けしました!ごめんなさい!許して!もう止めてええ!おかしく!おかしくなるうう!」
砕蜂「ふん!そんなものねじ込まれて感じる時点でとっくにおかしいだろうが。この牝猫は何を気取ってるんでしょうねえ。本当に」
夜「そ…そんな…あがあああ!いやああ!イグ!イグイクイグ!イッッグウウウ!」
ついに壁が崩れ、夜一は二度と這い上がれない淵へ沈んでイった。


ティア・ハリベルは憔悴していた。
突如虚圏に現れた怪物達を従属官達と共に迎撃する為に出撃し、手分けして敵に当たり、黄色い触手を生やした二匹の蛙に対峙していた。
しかし
ハリベル「は……ぐっ…う…」
触手が大量に噴出した形容し難い色のガス、死んだカニやエビと腐った卵に着古した下着をの匂いを濃縮したような強烈な激臭に吐き気と目眩が湧き上がったのだ。
更にそのガスは麻痺性の毒素を含んでいるらしく、ハリベルの四肢から力を奪っていった。
その様を見た蛙が舌を伸ばしてハリベルを引き倒し、醜悪な笑みを浮かべながら性殖器を伸ばして歩み拠る。
片方は卵官、片方は精子管、ハリベルを苗床にしながら持ち帰る腹積もりなのだ。
ハリベル「……く…コイツ…達…」
褐色の肌全体を舐める舌の動きに屈辱に震えながら、ハリベルは無抵抗のままそれを眺めるしか無かった。

井上織姫は幸福だった。
思い人の黒崎一護に求婚され、式を控え久々に会った友人の乱菊と街中で談笑し幸福を噛み締めて『いた』
乱菊「待って織姫……何か…居る」
そういって乱菊が目を向けた路地に、それは居た。
尾から黒い触手の束を生やした芋虫と、蠍に羽が生えたような小型の虫で有った。
明らかな異形に即座に乱菊が戦闘体制に入る。が。
乱菊「ひぎゃ!」
織姫「きゃん!」
目にも止まらぬ速さで黒い触手が振るわれ、両者の衣服が弾け、たわわに実った胸が零れる。
乱菊「この……ひん!な、なんで!?」
パワーは無いが速度に秀でた黒触手は瞬歩を使った乱菊を容易く捉え、打ち落とす。
織姫「乱菊さん!三天結盾!」
乱菊を庇うように間に入った織姫が触手の追撃を防ぐ。が…
織姫「ひ…あ…あ…こ…れ…」
乱菊「しまった…触手に…気を…」
死角に回り込んだ羽蠍が尾の針を織姫と乱菊の首筋に打ち込み動きを封じる。
織姫「助け…て…一…護……」
そして芋虫の触手が胸や尻を強調するように絡みつき担ぎ上げると、意識を失った二人は闇の中に消えて行った…

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