PiPi's World 投稿小説

堕ちる夜一
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 0
 2
の最後へ

堕ちる夜一 2

夜一「お主らの目的はなんじゃ...人間の女を狙いおって...」
謎の男「狙っているのは、別に人間じゃなく、死神や破面もですよ。目的については説明をお願いします。」
白衣の年老いた男性「あいよ。えーと...目的じゃな。目的は、女性たちを捕まえて、研究をするための実験をしておるのじゃ...」
夜一「実験じゃと...なんの実験じゃ。」
白衣の年老いた男性「説明するよりも直に観てもらったほうがいいのう...」
白衣の年老いた男性はスイッチを押した瞬間三つの画面映像が流れた。
夜一「な....なんじゃこれは....」
夜一は映像の衝撃さに言葉を失う。
謎の男「どうですか。びっくりしましたか?」
年老いた男性「この三つの映像は全員私の実験体じゃ。右端から説明するとしようかのう。その映像は、女性が普通に男に屈服し、奴隷になっていくかどうかの実験じゃ。二番目の映像は、今のあなたのように触手に拘束されたまま犯され、拘束されたまま霊力を吸われ触手のエネルギーになるかどうかの実験じゃ。まあ、これの場合は、触手のエネルギーのために餌になった女性もいたのう。さて、最後の映像はオークやトロルに犯されたらどうなるのかという実験じゃ。お主らの世界に捨て置いた女性たちのほとんどはこのトロルやオークの実験で失敗した女性たちじゃ....」
夜一は、映像の恐ろしさを観て、自分の身を案じていた。
年老いた男性「さて、それじゃ...そろそろ彼女にも実験台になってもらおうかのう...どれにしようか...」
謎の男「それでは、彼女の霊力はすごい素材になると思いますので、触手の相手になってもらいませんか?」
年老いた男性「そうじゃのう...そうするか。それじゃ、あなたには触手の相手になってもらいましょうか...」
夜一「ふざけるでない...誰がお主らの思い通りになんぞ...」
年老いた男性「ごちゃごちゃ煩い女性ですね。これでも着けておきましょう...」
夜一「何をするんじゃ...やめろ。うっ!!」
年老いた男性は夜一に首輪を着けて、夜一を気絶させる。
年老いた男性「さて、それじゃ...後は任せたぞ。」
謎の男「わかりました。」
謎の男は夜一を拘束している触手とともに移動する。
夜一「…ん…く…なんじゃ…身体が…わぷっ!」
再び気絶から覚めた夜一の顔面に無遠慮な勢いで黄色く濁った粘液が浴びせられる。
謎の男「おや、なかなか早いお目覚めですね。やはり今までの女とはものが違うらしい」
夜一「無粋じゃのう。女を起こすにはもう少し丁寧にやるものじゃ…うぷっ!」
再び顔面に飛ぶ粘液に軽口を中断されながら、現在の状況を把握しようと視線を動かす。
幾つかのカメラに囲まれ、石造りの立方体の部屋にいれられているらしい。
白衣の男の他に、三種類の触手が夜一を取り囲んでいた。
謎の男「では、あなたのお相手を紹介させて頂きます。
まずあなたを捕まえている紫の触手、柔軟性とパワー、耐久性に優れ、腕力に優れた怪物すら軽く捕縛します」
それは夜一も理解していた。先程からX字に拘束されたまま手足がピクリとも動かせないのだ。
謎の男「次にあなたを囲む緑の触手、彼等は体内から定期的に媚薬を噴出、これは匂いだけで効果が有り、皮膚、呼吸器、内臓、女性器あらゆる部分から対象を牝に作り替えます」
夜一「な、なんじゃと!?」
夜一の驚きも無理は無い、既にその豊満な肉体を引き立てるピッチリした黒い戦闘衣も、しなやかな筋肉を載せた褐色の四肢もその触手の粘液に晒されていたからだ。
男の言葉を証明するように体内から燃え上がり始めた欲望の炎に熱い汗と冷たい汗を交互に出してしまう。
謎の男「最後にあなたの霊力を吸い出す二本の白い触手、彼等は口から対象のエネルギーなどを吸引、そのまま体内に貯蔵、もしくは譲渡が出来ます。
そしてその吸い出す場所は……」

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す