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峰不二子人生最大の屈辱
官能リレー小説 - 二次創作

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峰不二子人生最大の屈辱 10


バートン「すみません...もしかして峰不二子さんですか?」
不二子「は..はい..そうです。わ..私が峰不二子です。」
バートン「体の具合はどんな感じですか?」
不二子「連日の吐き気や嘔吐です。それから...何だか体がフラフラします。」
バートン「そうですか。では、峰不二子さん、少しずつで良いので幾つかの検査を受けていただきたいのですが宜しいですか?」
不二子「はあはあ...んぐぅぅ...け..検査ですか?ぐぅぅ...わ..分かりました。」
バートン「では、行きましょうか。」
不二子「は...はい。」
不二子はバートン医師に言われ、幾つかの検査を受けるために検査室へ向かいました。

そして、不二子が検査を初めてから何時間か経ち、検査結果を聞くため不二子はバートン医師の診察室に行った。
バートン「峰不二子さん...どうぞ。」
不二子「失礼します。」
不二子は椅子に座るとバートン医師の険しい顔を見て、何を言われるか恐ろしく感じていた。
バートン「....峰不二子さん。あなたに単刀直入にお聞きします。あなたはつい最近男の人とセックスしましたか?」
不二子「そ...それはどういう意味ですか?」
バートン「いきなりですが...驚かないでください。峰不二子さん...あなたは妊娠しています。」
不二子「えっ!?う..嘘ですよね。何かの冗談ですよね?」

いきなりのバートン医師の言葉に不二子は驚きを隠せないでいた。それもそのはず、不二子にはセックスした記憶なんてないし、自分が妊娠しているとは思っていなかったからである。
バートン「大丈夫ですか?峰不二子さん。」
不二子「ええ...大丈夫ですわ。ちょっといきなりすぎて...」
バートン「本当にセックスした記憶がないのですか?もしくは、それに近い行為をした記憶はありませんか?」
不二子「ええ...全く。」
バートン「そうですか...困りましたね。」
不二子「...ま、まさか!?」

バートン医師は難しい顔をしながら考えていると不二子の脳裏にあの時のグラップの言葉を思い出す。
グラップ「君の方から僕のことを求め戻ってくるんだからね。」
不二子「まさか、あの時のあの人の言葉はこれを意味していたってことなの!?」
不二子は真実と聞くためにグラップの会社に行く決意をする。
不二子「んぐぅ...先生...ありがとうございます。少し思い当たる人がいるのでその人に聞いてみます。」
バートン「分かりました...ですが、あまり無理をなさらないように体に負担をかけてはいけませんから。それと、また何かあったら病院に来てください。お大事に....」
不二子「ありがとうございます...先生。では、失礼します。」
不二子はバートン医師に挨拶をしてから病院を出て、グラップに会うためグラップの会社に向かうことにした。

病院を出てから、数時間後...不二子はグラップの会社に到着し、グラップの部屋へと向かった。
不二子「ちょっと失礼しますわ。」
不二子はグラップの部屋へと入る。
グラップ「おやおや久しぶりだね...不二子君。今日はどうしたんだい?」
グラップは少し笑みを浮かべる。

不二子「あなたは私がどうなっているか知っていたの?」
グラップ「なんのことだい?」
不二子「しらばっくれないで...私の妊娠のことよ。」
グラップ「へぇ...不二子君妊娠したんだ。おめでとう。」
不二子「ふざけないで!!んぐぅぅ....」
グラップ「ダメだよ...不二子。怒っちゃ...お腹に響くしストレスを溜めるのは良くないよ。」

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