薬の副作用 3
すると蘭は新一の陰茎を口に含み、
「ちょ、ちょっと・・・」
動揺する新一を余所に蘭はただひたすら新一の陰茎を咥えていき、
「(俺のがまるで飴みたいに舐められて・・・)」
新一が射精して口の中が精液塗れになっても舐め続け、
「もう咥えるのはそれくらいで良いよ。」
「(蘭に薬を飲ませ過ぎたか。)」
すると蘭が口を新一の陰茎から離して、
「あれ?何で私、裸なの。それにし、新一まで・・・」
恥ずかしがる蘭に、
「な、何も覚えてないのか?」
「阿笠博士で妙な薬を飲んだのは覚えているけど・・・」
一方、阿笠博士の家では志保が、
「異様に性欲を増大させる副作用と・・・」
「まだ何かあるのか?」
「飲んでからしばらくして起きた出来事の記憶を失ってしまうの。」
志保は淡々と説明するのだが、
「しかし、蘭君まで巻き込んでしまうとはな・・・」
「しかし、他に副作用は無いのかね?」
阿笠博士が不安そうに尋ねると、
「今のところは説明した事は・・・念のために工藤君に連絡してみたら?」
「そ、そうじゃな。」
新一の携帯にかけてみると、
「博士。」
「新一、蘭君はどうなんじゃ?」
新一が蘭が元に戻ってから起った事などを説明すると、
「そうか。今のところ、お前や蘭君は大丈夫みたいじゃな。」
「まだいますから、蘭に変わらせますけど・・・」
「いや、蘭君に余計な心配をさせてはいかんからこれで切らせて貰う。」