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被験者『才女』
官能リレー小説 - 二次創作

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被験者『才女』 8

「彼女たちの首を生きたまま保つのは簡単じゃないぞ?生物は代謝を行うからな」
そう言ってムーンの顎を優しく開き、中の歯を見せる。そしてどこからか歯ブラシを取り出すと、軽く歯を磨いて見せた。
「こうやってほぼ毎日のように口の中をきれいにしてやるのさ、代謝物が蓄積して腐敗しないようにな。他にも顔を綺麗に拭いて垢を落としたり、髪の毛だって伸び続けるから、長さを維持するために切ってやたり、時には鼻に指を入れて鼻ク・・・詰まったものを取り除いたり、一番大変なのは髪の毛を洗ってやる時だな、まあ彼女たちの可愛らしい顔を維持するためなら、そんな苦労は屁でもないがね・・・」
理事長はもう一つの機器を見せた。
「そして彼女たちの膣も組織を生かせたたまま保管してあるのだ」
ガラスケースの中に入っていたのは、女性の子宮。チューブやケーブルに繋がれている。
「それぞれの司る曜日になると、指を入れてマッサージしてやっている」
彼はムーンの子宮が入ったガラスボックスを取り出し、穴の開いている方向をプルートに見せた。
そして軟膏を塗った指を突っ込む。
ジュプ・・・ジュプ…
「は・・・あ・・・あ・・・・」
台の上に置かれたムーンの生首が、微かに声を上げた。
「ムーン…」
「あ・・・あ・・・あ・・・ああん・・・」
ムーンは眠りながらも膣への刺激を味わっているようであった。
「さてと、友達の『生存』は確認できただろう?学生君、この子たちを寝室まで連れて行ってくれ!」
ムーンの子宮から指を抜くと、またもや指先に愛液が付着している。ぺろりとそれを舐める理事長。

「うーん、やはり彼女のも美味い!・・・正直優劣を付けられなくなってきたな・・・ああ、そうだ、君もこの子たちに膣マッサージしてやってくれてもいいぞ?その子らの分泌する液もぜひ味わってみてはどうかね?」
「いいんですか?」
「その代り、後でみんなの顔を綺麗にしてやってくれ、それと歯磨きもだ!」
「わかりました!」
そう言うと嬉しそうに台車を押し手術室を後にする男子学生。
「案ずる事は無い、普通の人間なら生ける生首と化した時点で精神が崩壊するが、あの子たちはあの姿でもちゃんと精神を保っている、それにちゃんと予備の身体も培養中だ」
そう言って手に持ったI○adの画像を見せた。
カプセルが5本並べられており、少女の身体が入れられている。そしてそれら全てに首が無く、代わりにチューブがカプセル天井に伸ばされていた。
「彼女たちへの不安はなくなっただろう?さて、そろそろメインディッシュといこうか!」
そう言って理事長は端末を操作する。
天井からマジックハンドの様なものが複数降りてくる。プルートの腕、腰、太ももを掴んだ。
理事長は最初に付けられていたプルートの拘束具を解除する。
マジックハンドにより、プルートの身体は宙へと持ち上げられる。
「クレーンゲームみたいですわね」
それを見た助手が呟く。
「私も先週、東京○ームシティにあるゲームセンターで、『○ーラーV』のフィギアを取ろうとしたが、結局無理だった、おかげで今月の小遣いが0だ・・・」
少し悔しそうな理事長。
ちょうど彼らの目線の高さまで持ち上げられた時プルートの身体は上昇を止めた。
今度は太ももを掴んでいたハンドが左右に動き出した。そのまま股を広げられる

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