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セーラー戦士の極秘任務
官能リレー小説 - 二次創作

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セーラー戦士の極秘任務 8

向かいの歩道でブツブツ独り言を言いながらハンバーガーを食べ歩くキモい太った男を見かける。

(このキモ豚から凄い妖気が…しかも禍々しさが尋常じゃないわ…)
キモ豚男から邪悪な妖気が発せられてるのにレイは気付く。
(キモい。ちょっと生理的にご免。でも、まだ人に害を及ぼす域でないから。早めに芽の内に摘んだほうが良いわ…それに、あのタイプって何気にお金持ってそうだし、妖気の流れからして、凄い精力持ってそうだから楽しめそうかも…)
男のキモさからほんの少しだけレイは止め様とするが、まだ如何にか出来る段階なのを考えると早急な無害化が良いと判断する。
尤も被害が大きくなるのを避けるだけでなく、ターゲットの精力が強いので欲求不満を解消してもらって金を巻き上げようと速やかにさり気無く男の所に向かう。

「ねえ〜ねえ〜お兄さぁ〜ん!」
「うん、君は何だな…」
突然現れた黒ギャルに話しかけられ、急にビビる。彼は彼女の美脚をガン見したのがバレたのではとビクついていた。

「ふふふ、怖がらなくて良いのよ〜ねえ〜私とエッチなコトしな〜い?」
「ごっごく!!ふぅーふぅー君、本当にマジで犯らしてくれるんだなぁ?嘘じゃないんだなぁ?」
ミニのスカートをめくりレイは勝負パンツとして穿いていた豹柄パンティをキモ豚男にみせ付けセックスしないかと誘う。露骨すぎて半信半疑の彼は恐る恐る本当にセックス出来るのか直接訊ねる。
「嘘じゃないわ。ちゃんとお兄さんをたっぷり楽しませてあげるわよぉ〜」
「うっほおぉぉぉぉ〜〜〜♪♪♪ほっ本当なんだなぁ〜嘘付いたら許さないんだなぁ〜」
レイは嘘じゃないといやらしく妖しく囁く。
いきなり奇声を発したキモ豚男はやっとレイの言うことを信じるようになった。

「(信じてくれて嬉しいわよ…キモ豚、いきなり奇声なんか発しないでよ!本当にキモいんだから!でも、違う自分になれて少し気持ち良いかも…)」
奇声を発したキモ豚に内心嫌悪するが、変装ペンで黒ギャルになり違う自分が少し楽しいとレイは感じていた。

「ど、どこで…楽しいこと、するのかな」
「まかせてよ、そういうの詳しいから(どうせ、あんた持ちだし)」
レイは一瞬このまま公園でもいいかと考えたが、場所的に健全な恋人たちが楽しむべきだし、
『仕事』を思い出してしまうのでラブホという選択肢に落ち着く。
彼女はキモ豚男と腕を組みながらホテル街に立ち入る。客の素性を問わない美徳を重んじる
洗練されていないものの、大きすぎずそんなに混んでいなさそうな一件を選ぶ。

「ぐふふ、いかにも大人の雰囲気なんだな」
「シャワー浴びるわよ。チンタラしてたら休憩の時間終わっちゃうでしょ」
かろうじて番号に4と9がない適当な部屋にはいると、レイは汗や油分の多そうなキモ豚男を脱がせ、劣情に満ちた視線を浴びながら自分も脱いでガラス張りの浴室に入る。
「フヒ、フヒヒッ!君みたいなエロいギャルとエッチ出来るなんて嬉しいんだなぁ〜」
「あんっ!!何するのよ!!いきなり人のおっぱい揉んで、お尻に変な物を擦らないでぇ!!」
「嫌なんだなぁ〜僕のチンポはバッキバッキに興奮してるから止まらないんだなぁ〜!!」
浴室に入るなり、キモ豚男は背後からレイに抱きつく。
彼女の胸を弄ぶ様に触り出して、勃起した自分のペニスをレイの逆ハート型の尻の谷間に擦り付けて尻ズリを始める。
普段の彼女ならば急所の股間を蹴り飛ばして逃げたいが、下手に逃げたら性欲が暴発して妖魔化するのを恐れて抵抗できなかった。

「くんか、くんか、ふんふん、ふんふん、エッチな匂い何だなぁ〜たまんないんだなぁ〜」
「いやぁ〜〜〜止めてぇ(最悪、何でこんなキモ豚に胸を触られ尻をペニスで擦られ匂いを嗅がれるのよ。これなら、まこちゃんと進悟を共有したほうがましよ!)」
レイが抵抗できないのを良いことにキモ豚男は彼女の匂い嗅ぎながら、胸を揉むのを強め尻コキの速度を速める。
キモ豚にオモチャにされるレイは進悟をまことと仲良く共有したほうが良かったと後悔する。

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