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明日香、熱い幸せ 
官能リレー小説 - 二次創作

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明日香、熱い幸せ  17

明日香のおおよそ他人には見せられないであろう顔から、レイは目を離すことができない。普段から同性も見惚れる程の魅力を持った明日香だが、今レイを惹きつけているのはそれではない。
完全に発情した女の雌フェロモンが明日香から放たれている、と言う他ない。
汗、唾液、母乳、愛液と、体液から放たれる雌臭は特に強く、同性すらも発情させてしまうのだ。
そもそも、レイに排卵アクメを覚えさせ、性に目覚めさせた原因は明日香が残したコッテリ愛液だった。
当然、今まさに明日香本人の本気オナニーに見惚れているレイの身体も発情を迎えてしまう。
(またあの感じが……⁉ぽ、ポルチオより……もっと深い、子宮の奥が熱く……。)
再び排卵の気配を感じながらも、レイは明日香のオナニーから目を背けることができない。
一方、明日香はレイの視線にも構わず、ゆっくりと腰を沈めていく。
「おお"ぉぉぉ……やっぱりこれキクっ……!マン肉削られて、お"へっ……!ゾリゾリだけでイキそっ…!!だめっ、我慢、奥まで我慢っ……ほっお"……!やべっ……!」
「マン肉」「やべっ」だなどと、普段の明日香なら決して言わないであろう言葉の数々。見てはいけないものを見ているような背徳感に、レイの心臓は早鐘を打つ。
先程しつけられた子宮は疼いてたまらない。膣内は既に愛液で蕩け切っている。
掌、背中、そして腋から嫌な汗が吹き出してくる。

のっちゅうぅぅぅ……!!
「……んっお"‥…!!お"、奥ぅ……!!」
肉厚な何かを押し潰すような音がして、明日香が腰の動きを止める
何も聞かずとも、レイにはそれが明日香の子宮が射止められた音だと理解できる。
ディルドを根本まで挿入した明日香は、位置を確かめるように腰を前後に少し揺らすと、
大きく張った亀頭部分をポルチオに押しつけ始めた。
「お"っ、ぉぉぉ……や、やっぱごれキクっ!」

「ほっお"!やべイグっ……!ぐ、お"ぉぉ、だ、だめ、抜くときのゾリゾリでイグの、だっめ……!!」
学園の女王とも呼ばれる明日香が、とても人には見せられないような下品な顔でアクメを堪えている。
そして、間近でそれに魅入っているレイもまた、恥ずかしいくらいに蕩け切った顔をしてしまっている。
「ふんっ……ぐっお"っおぉぉぉっ……!お"っほ……!」
抜き切ると同時に明日香は尻餅を突き、その弾みでぶびゅっと潮を吹いてしまう。ディルドの太さを覚えてしまった膣口は、くっぽりと開いて最奥の子宮口までもレイに見せつけていた。
抜けたチンポを求めてパクつく子宮口、ねっとり練られた愛液の白い塊、生き物の様に蠢く膣肉。初めて凝視する女性器としては刺激が強すぎるのだろうか。レイ自身、自分の身体に同じものがあることを想像すると、つられて子宮口がパクパクし始めてしまう。
「ふぅぅっ……うっ……おぅっ……!」
何度か潮を吹いた後、ヘコヘコ揺れる腰を抑えて明日香は立ち上がった。
「……見えた?」
明日香は焦点の合わない目でレイに問いかける。
「膣内、見えたでしょ?」
「……っ!」
「……レイちゃんの膣内も、ああなってるからね。」
太ももをプルプルさせながらも腰を落とし、明日香はレイの耳元で囁く。膣内の具合まで言い当てられてしまっては何も言えない。
「ほら……子宮ひくついちゃってるし……おっぱいもパンパン……!」
右手でレイの腰を抱き、空いた左手で発情した身体を弄ぶ。
「ふーっ……!んっ……!」
先程から目の前で起こっていることに頭が追いつかず、レイは端正な顔を真っ赤に染めて俯いている。
「あっ……あのっ……!」
意を決したように、レイは声を絞り出す。聞かないほうがいいのかもしれない……そう思いつつも、聞かずにはいられない。
「さっきから……せ、セックス、とか……チンポとか……っ!明日香さんは……したこと、あるんですか……?」
願わくば、無いと答えて欲しい。少しでも自分の知ってる明日香を見せて欲しい。混乱の中で、少女が安心できる答えを求めるのはある意味当然だ。しかし、現実はそう甘くない。
「あるわよ……何度もね。」

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