リリカルはーれむ 5
「先生ー!」
腕を振りながら、なのはが私に駆け寄ってくる。
大きな乳房を、プルンプルンと揺らして来るなのはは、白いワンピースの水着姿だ。
その後に続き、フェイトとはやてが歩いてくる。
『八神はやて』、彼女はなのは達の友達である。
彼女も休日が重なったということで、私達と共に遊びにやって来たのである。
そしてその後には、ヴィヴィオとその友人の、子供たちが歩いていた。
話を戻そう。
フェイトは黒いビキニに身を包んでいた、だがその大きな乳は、今にもこぼれ落ちそうだ。
そして、はやてはと言うと、ブルーのチューブトップのビキニを着ていた。
ブラのサイズが合ってないのか、下乳がちょっとはみ出ており、これまた乳房がこぼれ落ちそうだった。
「三人とも似合っていますよ」
フェイトが私の言葉に喜び、抱きつく。
ムニムニと水着越しの乳房が私に押し付けらる。
「もぅ。フェイトちゃんてばすぐ、くっつきたがるんだからー。えいっ」
なのはは不満を露にしながらも、フェイトと同じように抱きつく。
二人の乳房の感触に私の顔は緩む。
今、私達は会員制のレジャープールに来ていた。
ここは様々な施設があり、上流階級の人々のバカンス先としても有名だった。
子供達はアトラクションプールへ、大人達は貸切プールへと別れ楽しむ事になった。
「そーれ!」
「きゃあ!」
「あうっ」
プールに入っても、ベッタリとくっついていた、なのはとフェイトに、はやてが水をかける。
「ちょっとはやてちゃん!」
「せっかく来たんや。遊ばへんとな!」
「まぁいいじゃないか。私達もやり返せばいいんだ、よっと!」
「わわっ!」
はやては私に水を掛けられて慌てる。
「それもそうですね……、いくよ!」
フェイトも私と一緒になり、はやてに水をかけていく。
「わー!二人一緒にはずるいで!」
「よくもやったなー!」
プルンプルンと、乳を揺らしながら水を掛け合う、彼女達を見ながら。
よく水着から、はみ出さないなぁっと、関心して眺めていた。
「なぁ先生…あの2人とヤッたん?」
「なっ!それをどこで!」
いつの間にか側にやって来ていたはやてが腕に胸を押し付けながら聞いて来た。
2人との関係は秘密にしている筈なのに何処で知ったんだ。
「うちともヤらへん?
うちの身体なのはちゃん達に負けないくらいエッチやと思うや。
損はさせへんで」
「そんな事言って良いんですか、本気にしますよ?」
「抱かれたく無い男にはこんな事言わへんよ」
そういうとはやては私の手を取ると自分の股間に擦り付け性交を促す。
「あっ!はやてズルい!」
「横取りなんてズルいよはやてちゃん!」
「ええやん、二人共もう楽しんだんやろ!次はうちの番や!」
はやてとの状態に気が付いた2人が怒りながら近づいて来た。
だがはやても負けじと2人と張り合う。
「あの皆さん落ち着いて、そもそもここは公共の場ですからそういうことは」
「それなら大丈夫やで、このフロアは貸し切りや」
「なんと!?」
「せやから先生…エッチしょ」
なんと言う事だ全て彼女計画だったという事か。