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BLEACH 井上織姫
官能リレー小説 - 二次創作

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BLEACH 井上織姫 7

「はぁはぁ…心配しなくても大丈夫だよぉ…そ、それより…ちょっと…」
何が起こっているのか把握できない織姫とは逆に大家は堪えきれないほどの興奮の表情を浮かべており、欲望に満ちたその手で織姫の胸を掬い上げるように鷲掴みする。
元々とても手に収まりきるサイズじゃなかった織姫の胸は更に重量感と弾力を増しており、モチモチしてほんのり温かいつきたての餅のような胸を遠慮なく揉みしだく。
(これが、エッチがもっと楽しくなるお薬…?)
これと言って大きな変化が起こったように見えない自分の体に小首を傾げている織姫だが、大家に執拗に胸を揉まれて数分後、その変化の正体を知る。

存分に胸の膨らみを堪能した大家が乳首を重点的に責め始め、その手付きが胸の根本から先端にかけてをギュッと指先で圧迫しながら滑らせていくものに変わり、揉むというよりも搾るという表現に近い、今までになかった愛撫を受けた織姫は、自分の乳房の中で何かが沸き上がる刺激を感じる。
「ぁん、あぁん…はぁっ…なんかっ…くるっ…!ひゃんっ!」
何かが抑えきれなくなったような感覚に織姫が上半身をビクンッと震わせた瞬間、乳首の先からピュルッと白い液体が飛び散った。

「おぉ…!で、出たっ…織姫ちゃんのミルク!」
大家は織姫の乳首から液体が出た瞬間、今まで以上に興奮した様子で声を上げ、迷わず乳首にしゃぶりついてその溢れるミルクを飲む。
喉を鳴らしながら鼻息荒く吸い付く大家の顔を見ながら、織姫はようやく自分の体…いや、乳の変化を把握する。
「はぁ、ぁん…こ、これってぇ…ぼ、母乳…?私…母乳が出るようになっちゃったの…?」
大家が口に含んでいない方の乳首から尚も溢れる母乳を指で掬い取ると、それを自分で舐めてみる。
「ん…甘い…それに…なんか、男の人の精液とは違うけど…エッチな味…」
織姫も知識として、男性が母乳というものに一定の興奮を覚える事は知っている。ましてや日常の殆どが男性と交わる時間と化している織姫は、その人一倍豊満な乳房を愛撫されながら、何度も『織姫ちゃんの母乳が飲みたい』という戯言を聞いてきた。
いつかは妊娠して赤ちゃんが出来れば、当然母乳も出るだろうとは考えていたが、まさかこんな形であっさりと男性の望みを叶える体になってしまったとは、にわかには信じられなかった。
しかし、今目の前で大家が夢中で喉を鳴らしている姿と、自分の舌で確認したのは紛れもない事実であり、織姫はそれを受け入れるに至った。
むしろ、今まで何度となく男性達から夢にまで見られた母乳を出せるようになった事で、これからの行為が益々濃厚なものになるのではないかと、織姫は心の中で興奮と期待すら覚えていた。
「お、大家さん…私、この母乳をちゃんと制御できるようになりたいな……練習、付き合ってくれますか…?」
織姫は乳房を撫でながら、未だに執拗に乳首に吸い付く大家に問いかける。断る理由など何一つない大家は、首を何度も縦に振って答える。
こうして織姫は、また一つ手に入れた男性を悦ばせる新たな力を、大家と共に一晩中磨き上げた。


翌朝、織姫の爆乳と母乳を一晩中堪能した大家は、織姫と共にシャワーを浴びながら最後の一発を射精して、満足気に織姫の部屋を後にした。自らの母乳と大家の精液に塗れた体を綺麗に洗い流した織姫は、改めて自分の乳房を鏡に映して見る。
元から人一倍豊満で異性の視線を集めてしまう巨乳だったが、大家の持ち込んだ薬の影響なのか、最初に母乳が出た時に一回り大きくなったのを切っ掛けとして、一晩中の大家の執拗な乳房責めを受けて更に膨らんでいた。
たった一晩でメロンのような大きさになった爆乳を軽く持ち上げ、たぷんと柔らかさを示して揺れる自分の胸を見て苦笑にも似た微笑を浮かべる。予想通り、現在自分が持ち合わせている下着ではその乳房を包むことは出来ず、その一点には思わず溜め息を零してしまう。
成長期に伴って日に日に乳房も成長していた織姫は度々こんな風に下着に困る事があったが、以前肉体関係を持っていたある男からそんな時のためにとニプルシールを貰った事があった。と言ってもこの男は下着云々の心配よりも、豊満な巨乳の乳首のみを隠したノーブラ状態の織姫を楽しみたいという理由でプレゼントしており、その証拠にニプルシールは鮮やかなピンク色のハート型で、まるでハレンチなグラビア写真で用いられるようなデザインだった。
それでも織姫は登校を控えた緊急時にとりあえず乳首が制服に浮き上がるのだけは避けられると思ってそれをタンスから取り出して付ける。織姫自身も、これを付けた状態の自分に男達が興奮するのを知っていたし、急激に膨張した爆乳と母乳という新たな武器と併用すれば、今日の相手となる男達は物凄い興奮するに違いないと、淫らな期待に胸を高鳴らせていた。


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