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BLEACH 井上織姫
官能リレー小説 - 二次創作

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BLEACH 井上織姫 1

井上織姫――
BLEACHの主人公、黒崎一護のクラスメイトであり、彼に想いを寄せるヒロインでもある。
胡桃色のロングヘアをなびかせ、やや童顔ながらもかなりの美少女。おまけに女子高生でありながら周囲を圧倒する巨乳の持ち主でもある。そして手芸部の作品や調理に発揮される独特の感性は、時に無防備とも言える天然な性格にも表れている。

こんなにも男好きする要素が詰め込まれた織姫なのだから、性的な欲望に満ちた視線を向ける男は少なくない。
そして織姫自身もそんな男達の欲望に順応するかのように、原作上では片鱗すら見せない淫らな牝としての顔を持っていた。

ある休日の昼下がり…織姫は学校へ行く訳でもないのに、高校の制服を身に纏ってアパートの部屋を出た。
その制服は普段学校に通ってる時とは違って、ブラウスは一回り小さいサイズのもので胸元の生地が窮屈そうに張り詰めており、彼女の人並み外れた巨乳を普段以上に強調させている。スカートも普段から今時の女子高生らしい短めの丈ではあるが、今の織姫のスカートは更に丈が半分近く短くなっており、少しの動きだけで下着が見え隠れしている。更にその体にはこれまた普段とは裏腹に必要以上に甘ったるい香りの香水が纏われており、織姫の体には言わば男を惹きつける牝のフェロモンがこれでもかというほどに漂っている。
元々異性の目を惹きつけやすい容姿の織姫がこんな男を誘うだけのような格好をしていれば、仮に強姦されたとしても文句は言えない。今の織姫の姿は、それほど男を興奮させる淫らな色気に満ちている。
しかし、当の織姫自身はこれも天然な性格ゆえか、そんな自分の格好を誰かに見られたら…という不安や羞恥は無いような振る舞いで、アパートの廊下を歩き、下へ向かう階段を降りていく。
そして一階へ降りると外へは向かわず、そのまま一階の部屋が並ぶ廊下を進んで行き、一番端の部屋の前で足を止めると、その部屋のチャイムを鳴らす。そこは、織姫が住むアパートの大家が住む部屋だった。

「こんにちわー。○号室の井上ですけどー…」

チャイムと共に部屋の主に向けて放たれた織姫の呼び声は、普段とは違う淫らな格好によって自然と出たのか、それとも本人がわざと意識したのか、普段よりもどこか甘い艶を感じさせる声だった。
チャイムの音と織姫の声に反応し、扉の向こうから人が出てくる物音が聞こえてくる。そしてガチャリとドアノブが回る音と同時に扉が開くと、中から大家の男が姿を見せた。
大家は一言で言えばだらしない中年と言った容姿で、チャイムの主が織姫だと分かったからこそ、部屋で寛いでいた時のままのTシャツにトランクスのみの姿で出てきたのだ。

「やぁ、織姫ちゃん…いらっしゃい。」

自分が管理しているアパートの住人とは言え、普通ならば滅多な事では訪れる事がないような織姫の訪問…それも妻子のいない中年男には刺激が強すぎる姿であっても、大家は驚きを全く見せず、むしろ織姫の訪問が然も当たり前の事であるかのように歓迎する言葉を返しながら、招き入れるように扉を大きく開いていく。
織姫が普段は絶対にしないような男を誘う格好で大家の部屋を訪れるのは、この二人の間では既に当たり前の日常となっているのであった。

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