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ララ・サタリン・デビルークは通い妻
官能リレー小説 - 二次創作

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ララ・サタリン・デビルークは通い妻 4

「えっ…そんなに速く…」 
しかしモモは戸惑っていた。なぜならコウモリロボットが探しに行って数分もたってないからだ。 
「姉上が見つかったのか」
「ええ、そうみたいね」 
ナナに伝えると決心する。もしかしたら信じていたお姉様がリトさんを裏切っているかもしれない…そんな事を薄々感じ取っていた。それが只の思い過ごしならいいのだけど… 
コウモリロボットの遠隔コントローラーのスイッチを指先で押してコウモリが見ている映像と音声がディスプレイに流れる。 
しかしその瞬間絶句するしかなかった
「ララ・サタリン・デビルークはおじさんの言いなり通い妻です…ララのスケベな身体をおじさんのチ○ポで好きなだけセックスして下さい」 
ランジェリー姿で薄紫色のスケスケネグリジェにお尻に食い込んだショーツ姿のララがベットの上で四つん這いでセックスをおねだりする 
まさかそんな光景が映し出されるとはモモもナナも微塵も思ってなかった。
しかも相手はララが恋して愛しているリトではなくララとは不釣り合いな醜い中年おやじ相手に 
お姉様なんで? 
心の中でモモが呟くがララには届かず中年おやじが動き出す。

「ぐふふ…家族に心配されないように、わざわざ一回家に帰ってから抜け出してきたんだ…思う存分可愛がってあげるよ、ララちゃん」
中年おやじは下着をもっこりと大きく膨らませて興奮しながらララに近づき、突き出されたムチムチの尻を撫で回す。
「さて、それじゃあララちゃん…今夜一晩じっくりセックスできるように、この栄養剤を飲んでくれるかな?」
中年おやじは明らかに妖しげなピンクのカプセル錠剤と、これまた妖しい薄紫色の液体が入ったコップをララに差し出す。
「お姉さま、絶対にそれを飲んじゃダメ…!」
モモは映像越しにララに訴えるが、それが当のララに届くはずもない。いや、ララ自身でもこの錠剤と液体が、明らかにただの栄養剤などではないのはわかっている。
しかし、ララにそれを拒める余地はなかった。差し出されたコップとカプセルを受け取り、おやじの喜ぶ言葉と共にそれを飲み干す。
「あ、ありがとう…おじさんといっぱいセックスできるように、栄養つけるね…?」
(モモ、ナナ……リト…ゴメンね……)
ゴクッ
「お、おいモモ…これ、姉上かなりヤバイ状況なんじゃないのか!?このメカの位置はわかるだろ、早く助けに行かないと…!」
ナナは黙って映像を見ていられないとばかり立ち上がりモモの手を引いてララの元へ行こうとするが、モモは首を横に振る。
「これがお姉様の本意じゃないのは、表情を見れば明らかよ…でも、あのお姉様がちょっと言われたくらいであんな事をする訳ないでしょ?きっと、何か逆らえない理由があるのかもしれない……下手な事はできないわ…」
冷静に今の状況を判断してナナを制止したモモだが、冷静ゆえに、ある一つの最悪の可能性も頭に浮かんでしまっていた。
(もし、これが完全に脅迫じゃなく、僅かでもお姉様の意志ゆえの行動だとしたら……)

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