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ルパン三世・不二子の受難
官能リレー小説 - 二次創作

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ルパン三世・不二子の受難 9

ノブとノグソの二人組に、左右の乳房を同時にべちゃ、ぐちゃとむさぼられ続ける不二子。
「…はあ、はあ、はあ、はあ……は、ぁ………あっ、ああン」
その恍惚とした表情と熱いあえぎを間近にし、甘美なジャムの味を味わっている二人の子供たちは、いつしかか片方の手を、すっかりカチカチに充血している自分たちの股間をまさぐりはじめていた。
そうしながら、もう一方の手は、身をよじる不二子のわき腹を、まるで粘液が流れ落ちるように下腹部へと滑ってゆく…!
(…はッ?!)
そんなノブとノグソのジャムまみれの手が、乳房からしたたり落ちた粘液で点々と染みを作っていた、彼女のミニスカートのスソをグッとにぎりしめた瞬間、不二子はようやく我に返った。
「な…もうやめて、やめなさい……ね?…も、もういいでしょ、もう充分美味しかったでしょ?…う、ウブッ!!」
呼吸の整わぬまま、説得を試みた不二子のくちびるが、不意に暖かいものでふさがれた。
顔中をジャムで汚したノグソ少年のクチビルによって…。
「ヴ…うむゥ……プぅッ…」
ノグソと不二子…二人のくちびるの隙間から、言葉になりそこねた不二子の熱いうめきがもれる。
(く、くるしい…)
自分の股間を片手でまさぐる小太りの少年にくちびるをうばわれ、不二子の小鼻がより多くの酸素を求めてひくひくと収縮をはじめる。
その、とき。
(…あ、アッ、しまった!!)
くちびるを吸われているスキに、不二子のスカートをとらえた二人の少年の手が、ジャムに汚れた布地を上にたくしあげてしまったのだった。
不二子の股間の中心に、ひんやりとした地下室の空気が忍び込んでくる…。

「うわ…すっげえエッチなパンツじゃね?」
銀縁メガネをベトベトに汚したノブ少年が歓声を上げた。
たしかに、濃いベージュのストッキングを、頼りなく細い黒のガーターベルトが吊り上げている光景は、無垢なはずの少年たちにとっては確かに刺激的だったろう。
しかし、実際にはいているパンティ自体は、先程破られたブラとアンサンブルになっている、同じく純白の、ごくごくシンプルな下着だった。
母親以外の若い女性の生の下着姿など、普段見慣れていないせいなのだろう。こんな陳腐な下着でも、少年たちにとってはとてつもなく淫靡なものに見えているに違いない。
「こんなにちっちゃいパンツ…はみ出したりしないのかな、お姉さん?」
そんなノブの質問に答えようにも、いまだに不二子のくちびるはノグソにふさがれたままだ…。

「アッ!……おいノグソ、凄いぞコレ」
新たな発見をしたノブが、さらに声を上げる。
「…んだよ?……あ、すげえ、コレ剣じゃね?」
甘美な不二子のくちびるから唾液の糸でつながったまま、ようやく顔を上げたノグソ少年も、歓声をあげた。
彼らが喜んだのも無理はないだろう。
子供の手の中にさえ納まるほど小ぶりなそれは、にぶい銀色に光る剣……小型の、護身用ナイフなのだった。
ベージュのストッキングをはいた太ももとの隙間に、不二子が念のため黒革のさやごと無造作にはさんで、隠していた物だ。
「すげ〜…これ、本物かな?」
嬉々とした様子で、抜き取ったさやを放り出すと、ノブ少年は無邪気に抜身のナイフを振り回しはじめた。
この年頃の男の子にとっては、強さや憧れの象徴なのだろう。

…しかし、いくら子供が持っているとはいえそれは紛れもない、正真正銘の凶器なのだ。
「そ、そうよ…」
ノグソのクチビルのせいで窒息しかけていた苦しい声で、
「それはオモチャじゃなくって、本物の武器なの……危ないから、もう返して頂戴ッ」
二人に危険を訴えかける不二子であった。が、
「やったよ…ヤッパほんものだってよ、スゲー!」
「そっか、このひとハンザイシャだっけ…そりゃ本物の剣くらいは、かくしてるよね?」
かえって彼らの驚喜に油をそそいでしまうだけだった。

「…ね、ね、何か斬ってみない?」
「え〜マジ〜…でも、斬るって言ってもさ……」
と、あたりを見回した二人の視線が最後にとらえた『標的』は、偶然にも同じ物だった。

乱暴にまくられてしわくちゃのスカートの下であらわになった、薄絹の白いパンティ…。

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