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セーラー戦士大淫乱!魔の球技大会
官能リレー小説 - 二次創作

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セーラー戦士大淫乱!魔の球技大会 1

ここはとある体育館

「えいっ!やぁっ☆」女性の大きな声と共にボールが弾む音が聞こえる…どうやらバレーボールの練習らしい…でも、中にいたのは彼女「岡本真由」1人だけ、周りは男性ばかり…しかも股間がやけに濡れている…そしてビデオカメラも回っている。

どうやらここはAVの撮影現場の様だ…彼女は現役のバレーボール選手並みに必死にボールへと喰らいつく!


一方時を同じくして、町外れの廃れた洋館…ネフライトがいつものごとく星占いによりエナジーを回収するターゲットを選んでいた…

ネフライト「星は何でも知っている〜以下中略〜AV女優「岡本真由」お前の淫らで妖艶な姿、極上のエナジーが期待できそうだ…」

そう言うとAV女優「岡本真由」がバレーボールをしていると言うよりAV撮影をしている体育館へと向かった…


「美奈子ちゃん、あれって…」
「まこちゃん、真由さんの演技力凄いでしょ?AV女優も今やルックスとスタイルだけじゃ生き残れないの」
「先輩も…AVが好きだったな」

AV女優「岡本真由」主演作品の撮影が行われている体育館の扉を少し開けて中を覗いている少女が二人いた。
金髪に赤いリボンが印象的のいかにもバレー部っぽい衣装を着た美少女が愛野美奈子で、
茶髪のポニーテールと巨乳が特徴である長身の美少女の木野まことは学校の体操服姿だった。
ちなみに美奈子はブルマにシャツを入れる派でまことは不良っぽい格好から予想できるようにシャツでブルマを隠す派である。
もちろん、未成年の二人がAVマニアな訳ではなく、セーラー戦士として麻布十番を守るために敵対するダークキングダムを警戒して売れっ子AV女優の警護に駆けつけていた。
発案はセーラー戦士の中でブレーン役でもある水野亜美で、アダルト産業で制作側と熱烈なユーザーによってエナジーが集まるのはAVと判断され、
二人一組で「岡本真由」の撮影が行われそうな場所に目立たない姿で潜伏する手筈だった。
セーラー戦士は五人で、リーダーの月野うさぎには弟の慎吾が付き添っている。
運良く美奈子とまことが選んだ場所が撮影場所になった運びである。
戦力が分散しているために、妖魔に対抗するにはセーラームーンが駆けつけるまでは二人だけで戦う必要があり、
ヴィーナスのチェーンで動きを封じてからジュピターのシュープリーム・サンダーで叩いて弱らせる作戦を立てていた。

「そういえばさ、まこちゃんの技だと体育館の中では使えないんじゃない?先に体育館の屋根に穴が開いちゃいそう」
「それだったら、美奈子ちゃんだって真由さんや周りの人に当たりそうで危ないでしょ」

最近は五人がかりで十五分以内で妖魔を倒しており、今回はどんな妖魔かわからない上に、牽制している間に浄化技を出すという戦い方に慣れてしまっていて、
連携や奇策は美少女戦士の頭にはなかった。

「あたしはVちゃんの頃からソーシャル・ワークで情報を得て早めに事件現場にスタンバるのなれてるから、この衣装も思いついだんだけど?」
「あたしだって…いざとなったら変身なんかしなくても、空手で倒す覚悟だってあるよ。今日のスニーカーだって安全靴だし」
「戦いなら、あたしのほうが素早いわ」
「パワーが大事なんだ、一撃必殺ってね」

分散という案は有効であっても、人選はうさぎが適当に決めたので、双方の長所を活かしきれるものではなかった。
一応レイとまことはギクシャクしていると知られているが、亜美と最も相性がいいとはうさぎも把握しきれていない。

「あたしはてっきりAV女優になりきって考えたから、真由さんがいる場所が当てれたんだと思った。美奈子ちゃんならコスプレ物に向いてそうだし」
「そこまで言うんだったら、まこちゃんの方がぴったりよ。おっぱいがバレーボールみたいだし、背も高いから引きのアングルにちょうどいいんじゃない?」
「先輩以外にデカイ女とか言われたくない!この尻軽、どうせいつもアルテミスに舐めさせてるんでしょ?」
「何よ、そっちこそ一人で裸エプロンとかやって台所で寂しくオナニーしてるんじゃない?」
「プリンセスの影武者っていうけど、本人よりおバカで淫乱のクセに」
「そっちこそ、どうみたって怪力デカ女なのよ!」

ふたりはすぐ諍いが生じて口論に発展する。ティーンの少女の例に漏れず自分たちが思ってるより声が大きく、体育館内にも聞こえ、
ADが監督に命じられて扉の方に行くと二人は発見される。

「君がこの間電話してきた美奈P?セーラーVのコスプレの」
「美奈子ちゃん!」

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