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セーラー戦士大淫乱!魔の球技大会
官能リレー小説 - 二次創作

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セーラー戦士大淫乱!魔の球技大会 2

発見されると二人は監視の任務を投げ出して逃げ出すわけにもいかず、おとなしくスタッフに同行する。

「美奈子ちゃんって言うんだ、写真どおりのルックスだし…合格ね」
「そっちの君もいいね、ひと目で分かる巨乳だし、薔薇のピアスってのもセクシーだ。身長もあって、今回のバレー部モノにぴったり…出てみる?」
「そう思って、今日はまこちゃんも連れてきたんです」

彼女たちはすぐ監督の目に止まり、さっそく撮影に参加するように求められる。

「美奈子ちゃん、セーラー戦士なのにAVの会社に履歴書出したの?」
「スポーツ新聞に募集広告があったのよ。どうせ受かるはずないって思ったし…こっちが情報を出せば相手も出すって、それで今度の作品が分かったのよ」
「あたしまでまきこまれるのは、ごめんだね」
「これはチャンスよ、真由さんの側にいれば、ダークキングダムから…彼女を守れるでしょ。もし彼女に何かあったら、男の人達にセーラー戦士は恨まれるわ」
「亜美ちゃんが心配だ」
「そこは、まずうさぎちゃんでしょ。まったく脳筋なんだから」
「大体、一緒に出演なんか出来る訳ないじゃない。美奈子ちゃんはほとぼりが覚めるまでまたロンドンに行けばいいけど…」
「まこちゃんも来ればいいじゃない。背が高くて大人に見えるから、料理やお花の仕事できるでしょ。あっちには大きくてもかわいいブラ売ってるわよ」
「あたしは飛行機が怖いんだ」
「まこちゃん、大げさね。AVなんて毎週新作が出るんだから、発売の前後の間だけ髪型でも変えておけばバレないって」
「美容院代、美奈子ちゃんが出してよね」
「大丈夫よ、ギャラが出るから」

美奈子はいわば自業自得であったが、まことはとんだとばっちりで仕方なく協力することになった。

「ちょっと!撮影まで中断させて売り込みに来たんだから、覚悟はあるんでしょうね?」
「真由さん!」

二人はAV女優「岡本真由」が自分たちの側に来てるのに驚き、思わずハモる。

「言っとくけど、少しばかりかわいいとかエッチの経験値がある程度でどうにかなるほど、この世界は甘く無いわよ」
「真由ちゃん、この子たちのテストしようじゃないか。イカセ技とカラミ、どっちがいいかな?」
「イカセ技よ。それぞれ、いいモノ持ってそうだし」

監督はメインの女優にヘソを曲げられると作品の是非に関わるので、彼女が納得しそうな方法を提示すると、愛撫から射精に導く技術の水準を試そうと応える。
「とりあえず準備が出来るまで更衣室にいるから…」真由は不機嫌そうに更衣室に向かう。
「真由さん!!」スタッフは心配だ。
「アタシだけじゃ監督は満足しないのかしら?まったく…ん?誰こんな所にボールが置きっ放し!!」

更衣室に戻るや否や散らかるバレーボールが気になるのか。怒っている。

「スイマセンでした!」ボールを拾いに1人のスタッフがやって来た。そうネフライト扮する「三条院正人」だ!
「うふっ、いい男ね」
「え?」
「アナタ、お名前は?」
「三条院…正人です」
「ねえ、マサト…」
「はい」
「ここにもボールがあるんだけど」
「真由さん…」

真由はネフライトの顔を見た途端に機嫌が良くなり、彼女はカメラの前で魅惑的に演じるプロらしく眼力を込めて彼を見つめる。
すると、彼はその眼力に加えてその妖艶さと生まれついての性欲の強さを感じ取り、
彼女の内包するエナジーの大きさを確信した。
この女を油断させて本性を引き出せばより高いエナジーが得られるとネフライトは企む。

もちろん、体育館にいるセーラー戦士の二人はこのような動きを知る由もない。

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