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セーラー戦士陵辱
官能リレー小説 - 二次創作

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セーラー戦士陵辱 38

その直後、またしてもブラックレディの体が透けだした。
そう。彼女はキング・エンディミオンとネオ・クイーンセレニティの子。
そうでない未来では存在するかどうかさえわからないのだ。…。
ブラックレディは自身の失敗に気付いた。
BL「イヤよッ!私は!消えたくないぃぃっ!」
その瞬間彼女の体に赤くドス黒い闇が集まった。未来が変わっているのだ。

ブラックレディが床に倒れ込む
「………はぁ…」
いやよ! あたしは消えたくない!!
失敗だった。デマンドにあの女を与えたのは!
『その女は危険日よ。一晩中楽しませてあげて』
先ほどの自分の言葉に後悔する

「ブラックレディよ」
ワイズマンが姿を表す
すべてを悟ったようだ

「消滅したくなければ、すぐにセーラームーンとタキシード仮面を『繋がらせる』のだ」
「?」
「そなたの父と母を『繋がらせ』、セレニティが妊娠しなければブラックレディという存在は消える。だが、セーラームーンがどちらの子種を宿すかは我にもわからぬ」

ブラックレディがうさぎを見る
「……デマ…ンド…さま」

「・・うっ、だ、出すぞセレニティ!」
その言葉にブラックレディは反応する。

「はい、デマンドさま……来てください」
「!!!」 そんなことをしたらっ!
「っやめなさい!!!」
必死の叫びに2人は行為を中断する


デマンドが不機嫌そうに言う
「何か用か?」
横でブラックレディを眺めた
そこには今にも消えそうなブラックレディの姿があった

BL「その行為をやめるのよ!」

「断る、この女は私のモノだ。誰にも渡さない」


「はぁ…はぁ」
うさぎが息を切らす
「平気か?」
「はい、大丈夫です…」
デマンドがうさぎを抱きしめる

うさぎの視界の端
そこには今にも消え去りそうなブラックレディが座りこんでいた


「ごめんね、ちびうさ。あたし、この人が好きなの。離れたくない」
「何を、言ってるのよ!?」

デマンドが笑う
「お前の思慮が浅かったのだ。考えれば解る事ではないか? さぁセレニティ続きを」
「はい」
「たっぷりと受け止めてもらおう」
2人が行為を再開した

「んっ…くっ…!」
もう駄目っ、意識が飛びそう!
「ああっ、んんっ……ダメぇ」

身体の中に暖かいものが放たれた
「ああっ」

デマンドがゆっくりとうさぎの内部から肉棒を引き抜く。
うさぎの秘部からは白い液が溢れ出した。

ブラックレディはうさぎの中から溢れる白い液体、精子を絶望的な眼差しで見た。

…間違いなく子どもを作るための『種』
私もセーラー戦士たちに欲望のままに注ぎ込んできた「子種」。
赤ちゃんが出来るかもしれない事にさえ興奮して。
ただチ〇ポを気持ち良くさせたくて、オマ〇コが気持ち良くて・・
まさかそれが、私を消滅させる事になるなんて

消えそうだったブラックレディの姿がついに消えた
うさぎがデマンドの子どもを妊娠したのたろうか?

デマンドがブラックレディが消えた場所を眺めた

「セレニティ」
うさぎを抱きしめるデマンド
「残念だったなぁワイズマン!」

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