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One piece
官能リレー小説 - 二次創作

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One piece 1

ある平凡な夜。一隻の船の食堂から賑やかな笑い声が聞こえてくる。「野郎ども!メシだぜ、ちょっとでも残したやつは俺が蹴り殺すからな!」厨房から山盛りのパスタを両手に乗せてサンジが出て来る。テーブルに皿を置いた途端一気に群がる男達を横目で苦笑いしながらロビンとナミが目を合わす
笑いながら見ている二人に後ろからサンジが「お姫様達はこちらをどうぞ」美しく盛られソテーが置かれた「わぁ〜おいしそ!?」ナミが無邪気に笑う「私達だけこんなの頂いていいのかしら?」ロビンも微笑みながら尋ねる「もちろん!二人の為に作ったんだ!食べてくれよ」男達ががっついてる隣で二人も笑いながら食べた。食後に皿を片付けけながら「あとで部屋にデザートも持っていくから部屋で待っててくれよ」ナミとロビンは満足そうに返事をした「ありがとう、じぁ部屋で待ってるわね!」
サンジは一通り片付けを済ませて、冷蔵庫からデザートと大きな鞄を持って厨房を出た・・・
「コンコン」ドアをノックしながら「入ってもいいかな?デザートを持ってきたよ」部屋から「どうぞ?」と聞こえると同時ドアを開けると、ロビンがベットに腰掛けながら古文書を読んでいる「お待たせ、相変わらず荷物が少ないね?」部屋を見渡すサンジ。ベット、机、衣装棚くらいしかないロビンの部屋はたしかに殺風景だった「あら?私はこれだけあれば十分よ」サンジは机にデザートを置き「ちょっと今回は自信作なんだ!感想を聞かせてくれよ?」
ロビンはベットから立ち上がり椅子に座る「おいしそうね?」フォークを手渡され一口頬張る「・・・おいしいわ!?」思わず笑顔が出るロビン「あんまり甘いのは得意じゃないんだけどこれならいくらで食べれそうね」サンジも笑顔で返す、あっという間にロビンはデザートを食べつくした。二人は机で感想などを話しながらしばらく談笑した、「美味しかっただろ?じぁ次は俺が頂く番だね」ロビンは笑いながら「ふふふ、貴方じゃ無理よ、コックさん?」サンジがロビンの髪に手を伸ばす、ロビンはその手を叩こううとした時「えっ!?」
ロビンは叩こうとした腕に力が入らなかった。サンジの手はそのままロビンの髪をかきあげる、「ん?どうしたんだい、ロビンちゃん?」わざとらしく笑いながらサンジは問い掛けた、一瞬ロビンの顔が強張る「サンジくん・・・あんまり冗談にしては笑えないわよ?」ロビンの顎を持ち上げ「実は今日のディナーには、筋肉痛弛緩剤と砕いた海楼石を入れておいたのさ、あとさっきのデザートには淫淫の実も入れておいたのよ、しかもモデルはアナルだぜ?」ロビンはサンジを睨み付け「どうゆうつもり・・・何故こんなことするの?」

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