SO2アナザーストーリー 4
地球に来て三ヶ月。二人がこのようになったのは二ヶ月前。最初はお互いに初めてということもあって、ぎこちなかったが、今となってはほぼ毎日のように求め合うのであった。
レナ『クロードぉ…焦らさないでよぅ』
クロード『本当に可愛いねぇ。…いくよ』
クロードは激しく突き始める。
レナ『あっあっあっあっ…クロード。クロードぉ!』
クロード『レナ。そんなに締めないで』
お互いに絶頂に登り詰めていく。
クロード『レナ。出すよ!』
レナ『来て!クロード!』
クロードは思いっきり打ち付けて果てた。
「はぁ…はぁ…」
「クロードぉ…わたしに子供が出来たらどうする?」
「その時は…二人分かわいがるよ。僕達の子供なんだから可愛くない訳無いだろう?」
「ふふっ、そうね。あン、わたしまた欲しくなって来ちゃった。」
「じゃあ明日は学校休みだし僕も頑張ろっかな?」
そして、その二人は濃厚な夜を過したという…。
翌日…
「う〜ん、レナ…」
「なぁに?」
「幸せだよね、僕達。」
「ふふっ、そうね。それと、クロードがいつも揉むから胸も大きくなってるし。」
そういうレナの胸は現在では、Dカップである。
レナ『もしかしたら、セリーヌさんやオペラさんを超えるかも』
クロード『あっ。そういえば、今日はプリシスの見送があったんだ』
レナ『そうだったわ。一週間程里帰りするとかの話だったわ』
二人は慌て支度を済ませると、大急ぎで、連邦軍基地へと向かったのだった。
【連邦軍基地】
プリシス『遅いよ。もうすぐ発進だってさ』
レナ『ご免なさい。ちょっと色々あってね』
プリシス『まっいいけどさ。ほいじゃレナのお袋さんへの手紙は受け取ったからね』
レナ『皆によろしくね』
プリシス『うん』
銀河連邦軍兵士『ノイマンさん。そろそろ出るんで搭乗を願います』
プリシス『ほいじゃ行ってくるね』
オペレーター『システムオールグリーン。戦闘艦ナガト発進します』
今回の里帰りにはエクスペルの周回軌道まで来てから、転送で降下するようになっている。
一応、エクスペルは監視惑星なので、一部例外を除いて戦闘艦を見られるわけにはいかないからである。
【戦闘艦ナガト:個室】
プリシスの表情はやはり嬉しそうである。一番の理由は、アシュトンに会えるからだ。
プリシス『やっとで、アシュトンにあたしの初めてを上げられるんだ♪』
っと言うのも、レナから毎日のようにノロケ話を聞かされてたからだ。
銀河連邦軍兵士『ノイマンさん。周回軌道に入ったので、至急転送室に来て下さい』
プリシス『はーい』
こうして、プリシスはラクール城に転送降下した。
オペレーター『転送終了を確認』
艦長『よし、目的地に向け、ワープ開始』
彼らもまた、本来の任務に向かって星の海に消えてった…
因みに、帰りには別の艦が迎えに来るようになっている。