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三国無双〜孫尚香編〜
官能リレー小説 - 二次創作

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三国無双〜孫尚香編〜 9

「ああ!こりゃご勘弁を!!」
張飛は酒で赤くなった顔を綻ばせ、楽しそうに頭を下げる。
「おや?御加減でも悪いのですかな?」
ふと花嫁の顔に視線を向けた関羽は、彼女の顔が真っ赤に成っているのを見て、心配そうに尋ねる。
「い、いえ!どうやらお酒に酔ってしまったようで・・・大事ありません・・・」
口ではそう言いつつも、孫尚香の口調は苦し気だ。
「うむ!そりゃいかんな・・・張飛!関羽!俺は奥の部屋で花嫁を介抱して来るから、お前らは宴を楽しんで行ってくれ!・・・ただし!この宴には呉からの客人も来ているんだからな!何時もの裸踊りは無しだぜ張飛!!」
劉備の言葉に張飛は恥ずかしそうな笑みを浮かべ、関羽は苦笑する。
直後劉備は華麗に着飾った花嫁を抱え上げると、宴もたけなわな大広間を後にした。


劉備は孫尚香を抱えたまま寝室の扉を潜ると、ベットの上に彼女を放り投げた。
「きゃ!」
「くくくく・・・随分息が荒いかったじゃないか、そんなに俺の肉棒に犯されたかったのか?」
「そ!そんな訳無いだろう!貴様との結婚式など悍まし過ぎて気分が悪くなっただけだ!!」
孫尚香はそう言ってキッと劉備を睨みつける。
「オヤオヤ、何時も言っているだろう?夫に対してその口の利き方は止めろと・・・お前とて昨夜「二度と旦那様に生意気な言葉を言いません!旦那様の命令に絶対服従致します!ですから旦那様のオチンチンを下さい!」と言っていただろう?そう言う約束で、お前のマンコに肉棒を打ち込んでやったハズなのだがな?」
劉備の揶揄に昨晩の痴態を想い出したのか、孫尚香の顔は羞恥と屈辱で真っ赤に染まる。
「き、貴様!!」
「・・・まあ良い・・・忘れたと言うなら、何度でも教え込んでやるさ」
そう言うと劉備は楽しげな笑みを浮かべ、結婚式の為に着込んだ豪奢な礼服を一枚一枚脱ぎ捨てながら、ベットへと近づいて行く。
劉備は孫尚香の花嫁衣装に手を掛けると、彼女の服を強引に脱がせていく。
「ああ・・・」
「くくく・・・お前の肉体は本当に美しいな・・・俺も何人もの女を抱いて来たが、お前ほどイイ女はそう何人も居なかったぞ」
「み、見るな・・・」
孫尚香は男の視線から逃れようと、両腕で胸の双丘と股間を隠し、全身を必死に縮める。
だが、両腕だけでは幼い少女から成熟した大人の女へと成長を遂げつつある彼女の肢体を完全に隠す事は出来なかった。
劉備は女らしいまろみを帯び始めた少女の肩を強引に抱き締めると、耳元に唇を近づけて囁いた。
「今のお前は以前のお前よりずっと美しくなった・・・何故だか解るか?」
「いいえ・・・」
自分を抱き締める男から顔を背け、必死に抗いながらも孫尚香は律儀に男の問い掛けに答える。
劉備はそんな彼女の首筋にネットリと舌を這わせながら、その理由を教えてやる。
「それはな、お前が真の快楽を知ったからだ!無垢な少女の美しさではなく、男を知った女の官能的で淫靡な美しさを備え初めているんだ!!」
そう言うと劉備は孫尚香の白く美しい胸の片方を痕が付きそうな程強く揉みし抱いた。
「ああぁん・・・」
痛みを覚える程強く胸を揉まれたのも関わらず、孫尚香の唇から漏れ出したのは、苦痛の悲鳴ではなく、快感の淫声だった。
(確かにそうかも知れない・・・)
孫尚香は心の片隅で、卑劣な凌辱者に同意する自分も居るのを感じた。
この二週間毎晩のように劉備の手によって、性の快楽を覚え込ませるやり方で、一晩中時間を掛けて徹底的に嬲られ犯され続けた。
「お前は日に日に淫らなイイ女に成長しているぞ。昨晩のお前は特に可愛かったな・・・雪の様に白い肌を朱色に染めて、俺が肉棒を突き入れる度に、小夜啼鳥のような美しく淫らな声を上げてくれた・・・だが、明日はもっとイイ女に成長しているだろう」
劉備の言葉に孫尚香は昨晩の痴態を再び思い出した。
だが、心に湧き上がって来たのは、先程とは違い屈辱の思いではなく、雄の肉棒に支配された牝の歓喜と悦びの思いだった。
「女は男に抱かれれば抱かれるほどイイ女に成る。青く硬かった乳房は、揉まれるほどに柔らかく豊かに成り、愛撫された肉体は脂が乗って抱き心地が良く成る。男の肌に馴染んだ女の肌は、しっとりとして滑らかに成り、女性器もまた、男の肉棒を咥え込むほど熱く肉棒に絡み付く名器として鍛え上げられる・・・」
劉備の卑猥な言葉責めに、昨晩撫でられた髪が、吸われた唇が、揉みし抱かれた乳房が、突き上げられた子宮が、肉棒の脈打ちと共に注ぎ込まれた熱い精液によってもたらされた痺れるような女の悦びが、彼女の心の中に鮮明に思い起こされた。

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