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三国無双〜孫尚香編〜
官能リレー小説 - 二次創作

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三国無双〜孫尚香編〜 8

「ククク・・・どうだ?久々に精液に子宮を満たして貰えた感触は?お前の膣は俺の肉棒をギュウギュウ締め付けて来て、随分と嬉しそうだぞ?」
「い、いやぁ・・・う、うう・・・そんな・・・ううう・・・」
絶望に満ちた表情とは裏腹に、孫尚香の肉壺はまるで数年振りに帰還した主人を歓迎するかのように、劉備の肉棒を嬉しそうに締め付ける。
孫尚香の膣は初めての夜以来数年間も放って置かれた飢えを満たそうとするかのように貪欲に精液を求め続けた。
「フウ・・・中々気持ち良かったぞ尚香」
劉備は彼女の膣内に大量の精液を放出し終えると、満足気な笑みを浮かべながら、孫尚香の膣内から肉棒を抜き取る。
「ヒンッ」
すると弛緩した孫尚香の膣内からは、栓を失った事で大量の精液が音を立てて溢れ出す。
「これで少しは夫の言う事を素直に聴く気に成ったか?」
「だ・・・誰がお前なんかに・・・」
凌辱され、強制的に肉体に快楽を刻み込まれ、息も絶え絶えに成りながらも、孫尚香は気丈な声で劉備を拒絶した。
「フフフ・・・まだそんな強がりを言う気力が有るか」
懸命に己を保とうとする孫尚香の姿に劉備は楽しげな笑みを浮かべる。
「それでこそ調教し甲斐があると言う物だ!」
そう言うと劉備は彼女の乳房を強く鷲掴みにする。
「ひあああぁん!」
手加減などない乳房への凌辱にも関わらず、孫尚香の声には苦痛の中に甘さが混じっている。
「こちらとしても、簡単に堕ちてもらったりしたら興醒めだからな!!」
「あ、ああん!」
グニグニと形が変わるほどに強く乳房を揉まれる度に、孫尚香は男の指に合わせる様に甘さの混じった苦鳴を響かせる。
「ククク・・・夜はまだ始まったバカリだ。朝までタップリ楽しませてもらうぞ」
「あ、ああ・・・」
再び自分に覆い被さって来る男の体温を肌で感じながら、孫尚香は怯えと嘆きと一筋の喜びのを混じらせた声を寝室に響かせるのであった。



「劉備殿!孫夫人!ご成婚おめでとうございます!!」
「「「「「おめでとうございます!!」」」」」
孫尚香が呉と蜀の同盟強化の為蜀の国主である劉備の元に来て二週間が経った。
この日両者の間に正式な婚姻が結ばれ、孫尚香は正式に劉備の夫人と成り、以後孫尚香は公式には孫夫人と呼ばれる事に成る。
だが、口々に祝福の言葉を贈る人々とは裏腹に、主役の一人である孫尚香の心は屈辱に沈んでいた。
(何故私がこんな男の妻に成らないとイケないの?私は前世でそれほどの悪行を行ったのかしら?)
そう思いつつも孫尚香は顔に笑みを張り付けながら成婚の祝宴を楽しんでいる人々に応対していた。
何故ならこの婚姻はただの男と女の結婚では無く、蜀と呉。二つの国の間で取り交わされた政略的な物であり、北方に魏と言う圧倒的な程に強大な仮想敵国を抱える両国にとって、この婚姻は両国の同盟を強化する為にも決して失敗は許されないのだ。
「イヤ!本当にお美しい御嬢さんですな!全く長兄が羨ましいですわい!!」
「全く兄者が近頃中々寝所から出て来ないのも当然ですな」
「オイオイ張飛!関羽!お前らも一応妻子持ちだろう?そんな事を言っていると夫人に睨まれるぞ!!」
劉備は長年共に戦場を駆け抜けて来た義兄弟の揶揄にこれまた冗談で応える。
劉備もこの二人に対した時だけは、普段の国主としての堅苦しい仮面を脱ぎ捨て、若い頃故郷で侠客をやっていた頃の言葉遣いに戻るようだ。

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