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三国無双〜孫尚香編〜
官能リレー小説 - 二次創作

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三国無双〜孫尚香編〜 5

「きゃ!」
劉備は孫尚香を担いだまま寝室へとやって来ると、荷物でも放る様に彼女をベットの上に放り投げる。
「き!貴様!何をする心算だ!!」
「フン!夫婦が同じ部屋のベットの上に居て何をするも何もないだろう・・・正式な婚姻は未だだが躾は早めに行うに限るからな」
劉備は服を脱ぎ散らかしながらベットの上で愕然としている少女へと歩み寄る。
孫尚香は反射的に腰へと手を伸ばしたが、そこには愛用の短剣はなく彼女の手は虚しく空を掴むだけであった。
「さて始めるか」
「きゃあッ!」
孫尚香は抵抗する事さえ出来ず劉備にベットに押し倒される。
彼女に伸し掛かった劉備は孫尚香の服を肌蹴させ、美しく盛り上がった双乳を露わにさせる。
無理やり乳房を露出させられ、孫尚香は頬を赤く染めた。
「悦べ!今から私が、お前に自分がただの女であるという事を想い出させてやる」
そう宣言すると同時に劉備の手が乳房へと伸ばされる。
胸の皮膚を通して劉備の手の平の感触が感じられた瞬間、孫尚香はその感触の余りの悍ましさに思わず顔を引きつらせた。
「や、やめて!お願い・・・」
まるで数年前の凌辱以来幾度となく見た、この悪夢の如き現実に、孫尚香は目に涙さえ浮かべて弱々しい悲鳴を上げる。
だが、劉備にしてみればそんな些末な抵抗などむしろ興奮を煽るスパイスでしかなかった。
「ククク・・・安心しろ、媚香を焚いておるからな。スグに気持ち良くなる」
「あぁ、そ、そんな事・・・はあぁ・・・」
劉備の言う通り凌辱にも等しい愛撫にも関わらず、彼女の唇からは艶めかしい吐息が漏れ出した。
「くふ、ハア、ハア、や、やめるのです・・・」
薄紅色の唇から漏れる荒い息遣いに合わせて、半ば露わに成っている美しい裸身が波打ち、随所に女らしさを残しながらも、無駄なく引き締まった戦士の肢体が、憎むべき凌辱者を前に弱々しく震えている。
かつては弓腰姫と謳われた気高き戦乙女の体は、今や男の成すがままと成っていた。
「い、いくらこんなことを・・・う、アン・・・し、しても無駄です・・・」
抗う声は震え半ば掠れている。
乳房を剥き出しにされ、下着まで露わに成った恥ずかしい恰好で拘束された孫尚香の肉体を、劉備はまるで遠慮する事なく厭らしく撫で上げる。
部屋中に焚かれた媚香と、劉備の何時終わるとも知れぬ愛撫の手は、孫尚香から抵抗する気力を奪い、その清楚な肢体の奥底に眠る牝の本能を確実に刺激していく。
「はぁ、はぁ、あっ、くう・・・こ、こんなことで、わ、私は屈しません・・・」
凛々しい言葉とは裏腹に、孫尚香の全身は淫らな熱を帯び、肌は淡い桃色に染まっていた。
懸命に抗ってはいるものの、彼女の体が性の快楽に目覚めつつあるのは明白であった。
「フン!立派な心掛けだが、何時まで続くかな?」
精一杯の虚勢を張る孫尚香に嘲りの言葉を放つと、劉備は露わに成った彼女の胸元から、下半身へと舐めるように視線を落としていく。
「っ!!」
孫尚香は女としての本能で男の視線の先を感じ取ると、体を捩じって男の視線から逃れようとする。
だが、男によって押し倒され、拘束された身では、股間を隠す事さえままならない。
「恥ずかしがる事は無い。今に自分からソコにチンポを挿入れて欲しいと懇願するようになる。現に今も疼いて我慢出来ないのだろう?」
「そ、そんな訳・・・」
「自分に正直に成れ。お前が望めば女として味わえる限りの快感を与えてやっても良いのだぞ?」
その言葉に孫尚香はキッと射抜くような視線で劉備を睨む。

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