PiPi's World 投稿小説

バタコ輪姦
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 5
 7
の最後へ

バタコ輪姦 7

俺は顔を顰める。
「もったいぶった言い方してんじゃねえよ」
「つまりだ。本来この村はお前らは不自然な存在なんだよ。
お前がアンパンを生み出してこの村のバランスが狂い出した。本来動物のはずの奴らが服を着て歩き出す。食い物が体を持って暴れまわる。
俺はそれを納めるためにここに引き寄せられたんだろう。」
俺は黙って煙草をふかす。
「俺が何度やられても何度も復活できるのもそのせいだろう。
お前が何体糞パンを作ってもそれに対抗できたのもな。
だがそれもついに限界なんだろう。
パン対策に作ったカビに『虹色カビ』が出てきちまったって訳だ」
工房の中ではバタコの嬌声が響いている。
「そのカビは本来の姿に戻すって言うことはこの騒ぎが続けば…」
「お前らは力尽き、糞パンを作る奴が居なくなったこの村は動物だけの森に戻るんだ。」
「お前はどうなる?」
「俺は役目が消えたらこの村から開放されるだろう。
そうしたら他の村にまた引き寄せられるだろうよ」
「それがお前が出した結論か」
「そういうことだ。不動産屋に手を回してある。今週中なら通常の10倍の値段が付くように弄ってある」
「ありがとよ」
「素直じゃねえか」
「歳を取るのは頑固になるだけじゃないって事だろう」
煙草を地面に吐き捨てると脚でもみ消す。
「じゃ、俺は帰るぜ」
「ああ」
俺はバイキンを見送ると工房に戻る。
中はバタコの糞尿で凄まじい匂いになっていた。
バタコの荒い息づかいが俺をまた興奮させた。
俺は凌辱者と化したヒーローたちに嬲られつづけるバタコに歩み寄りながら、吸いかけの煙草を足元に捨てようとして、手を止めた。
『じゅっ』
まだ湿り気のある糞が付着した、クソ女のケツに、そいつを押し当ててやる。
「あひいいいいッ…熱い、熱いぃぃぃぃいいいッ!!」
(もうじき、ココともおさらばか…)
悲鳴を聞きながら、おれは奇妙な自分の境遇を笑った。

もはやくしゃくしゃになったバタコのコック帽が、茶色の染みだらけになっているのを眺めながら俺は、元はバタコ、今はただの(文字通り)クソビッチになり下がった女のケツを、乱暴に抱き寄せるのだった…。


〜fin〜



,
の最初へ
 5
 7
の最後へ

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す