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ミーア様!?AA奴隷計画
官能リレー小説 - 二次創作

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ミーア様!?AA奴隷計画 1

(どうしよう……あんな失敗しちゃったら…殺されちゃう私まだ死にたくないょ……)

ここは月面都市コペルニクスにある収容所である。
ミーア・キャンベル……彼女はあのラクス・クラインの替え玉として活動していた。
オーブの演説に対抗してラクスがオーブを批判するという演説を行なう際にオーブ側に本物のラクスが出演したことによって彼女の運命は一変した。いまは議長の指示でこの収容所に身を潜めている。

(やっぱりこれって幽閉だよね?……なんでこんなことになっちゃうんだろう…あの時……)


「ぁの時アスランについていけば……でも…」

コツコツ……

「だ、誰?」

扉の前に見覚えのある影が映し出され、ドアの鍵が外された。

「やぁラクス…ぃや少しややこしいのでミーアと呼ばせてくれ……ミーア久しぶりだね…」

「ぎ、議長!?そ…んななぜこんな所に?」

「君に頼みたい仕事があるんだよ。君にしかできない仕事が…どうだい?引き受けてくれないか?」


「わ、私やります!!」
(もし断れば次は……なぃ)

「ありがとう。やはり君は優秀なラクス・クラインだ。…さて本題に入ろう。実は君にしてもらうのは、罪人の調教なんだ。」

「ち、調教ですか!?」

「そう調教だ。3日前あのアークエンジェルがとうとう動きだしてね…まぁ多少の被害がでたがこちらの完全勝利だったよ。君に調教してほしいのはその乗組員達なんだが…」

議長は書類から名簿を取出し読み上げる。


そこにはアスランをはじめ、AAの乗組員とその役割が記されていた。

「あれ?
議長、フリーダムのパイロットの名前がありませんよ?」

「ああ、フリーダムだけは途中、戦闘に介入してきた傭兵の部隊につれて行かれてしまった」


「…女性では、まずラクス・クライン、カガリ・ユラ・アスハ、ミリアリア・ハウ、マリュー・ラミアス、そして元ザフト軍兵士メイリン・ホークの5名だ。男性はアスラン・ザラ、ムウ・ラ・フラガの2名。まだ増えるかもしれないがいまはこの7人を調教してもらう。」

「ア、アスランも…ですか?」

「あぁ、彼は反逆者だからね。とりあえず着いてきてくれ…」
議長はミーアに背を向けると建物の奥へと歩きだした。ミーアもそのあとを追う。

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