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ふたりエッチ〜優良の凌辱日記〜
官能リレー小説 - 二次創作

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ふたりエッチ〜優良の凌辱日記〜 9

どうやら、女の口調から女のことを気遣っているようだ、しかし、女はなんとかごまかしている。5分ほどの会話の後「うん、私も…愛してる。じゃ、また。」といった後で、女は電話を切り、なんとか誤魔化し通したことに安堵のため息を漏らした。
それを聞いたオレは内心ほくそ笑んだ、女は小野田との心の絆を自分から断ち切ったのだ。もう、自分の夫を心のよりどころにすることはできない、だとするならば、その心を最後はどこによりかからせるのか。すべてがオレの計画通りにすすんでいることに満足した。
それから3日の間、オレは女とひたすらSEXをし続けた。女は体は許しても、心は許さないとでもいわんかのように、あえぎ声を押し殺し続けた。しかし、ともすると快楽の波に自分を見失いそうになり、思わず甘い声を漏らしそうになる。それを必死に押し殺す様子に、ますますオレはこの女が欲しくなった。声を押し殺したまま、女は何度となく気をやるのだった。
そろそろ女の体がオレの体になじんできたように思われた6日目の夕方、オレは女に言った。
「優良さん、今日は買い物に行きましょう。すぐに服を着てください。」
女は意外なオレの台詞にびっくりしたような顔をしたが、「はい…」と小さく答えた。オレは朱色のタートルネックのセーターにグレーのタイトスカートを選んだ。それは鏡台の上の写真立ての中で、小野田と一緒に笑っている女が着ている服だ。
女を車に乗せ一時間ほど車を走らせた後、人気のない駐車場に車を止め、俺は店の前まで女を連れていった。その店の看板には「大人のおもちゃ」と書かれていた。
オレはポケットから1万円をさしだし「優良さん、中に入ってどれでも好きなバイブレーターを一つ買ってきて下さい。」と言った。
「…!!」女は目を見開き「そんなこと…」と言おうとする声をさえぎって「ぼくの命令には絶対服従でしたよね?」とオレはテープを見せながら言った。
女はしぶしぶ店の中に入る。俺もしばらく後、続いて店の中に入った。
店の中には店主が陳列棚の向こうに座り、客は40がらみの少し小太りの男が一人いた。客は女の方を横目でちらちらと見ている。とびきりの美人がこんな店に一人で入ってくれれば、誰だって目をむけずにはいられないだろう。女はそんな視線に気がついているのか、いないのか恥ずかしそうに店主の前へと歩いていった。
「…あ、あの…」消えそうな声で女は店主に話しかける。店主とオレとは知り合いで、オレが店に入ってきたのを横目で見つけると、わざと女の上から下まで嘗め回すように眺めた後「お客さん、何にしますか」と無愛想に答えた。「…あ…の、バ・バイブを…」消えそうな声で女が答える。
「バイブレーターかい?どれにするね。大きいのから小さいのまでいろいろとあるけど。お客さんはどんなのが好きなのかな?これなんか見た目もかわいくてお客さん向きだと思うけど。」店主は意地悪く女に質問する。

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