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METAL・MAX―征服の進軍―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―征服の進軍― 8

「グレイス、あんなことは金輪際やめろ。勧誘するのに芝焼き砲や酸鉄砲を出す修道女がどこにいる?!」
「か、関係ないでしょ、ああんっ!」
「いや、大ありだ。俺が町に戻る度に武装して勧誘するなんざ、迷惑もいいところだ。折角だからその性根を突き直してやるぜ!」

ぱんっ!ぱんっ!

その間にもタクスの腰の動きは止まらない。両手で両方の乳房を揉みながら突き入れている。
「はあんっ!ああんっ!やっ!こんな・・・」

パシン!
タクスの左手が今度はグレイスの右尻を叩いたのだ。
「ひゃん!」
「おいおい?どうもお前さん、Mの気があるんじゃねえか?」
「そういう、あんたは、はあ、ああん、どうしようも、なくSね。」
気丈にも言い返してくる。だが快感には逆らえないようだ。膣壁の動きが良くなっているのをタクスは感じた。

 おいおい、このグレイスとかいう女、実は名器の持ち主なんじゃないのか?

少なくとも、タクスが今までに抱いたことのある女の誰よりも気持ちがいいのだ。
次第に高まってくる射精感。旅帰りで溜まっていたものが、注ぎ込まれる時を待っているのだ。
腰を打ちつけ合いながら言う。
抑え込むように両手で両胸を揉みながら。
グレイスを平手で叩くと、快感がいや増す気がした。
2人とも、程よく高まっていた。
「さーてと・・・。そろそろ出させてもらうかな。」
「えっ!ああ、な、中は、まだ・・・・」
「遠慮するなって。産めよ増やせよ地に満ちよ。大破壊前はせいぜいゾウやクマやトラくらいだった猛獣が、いまはグレートカバガンやらガソリンカイマンやら、猛獣とは呼べない怪獣だらけの世界だ。人間もどんどん増えないと、いずれ奴らにやられるぜ。」
グレイスは快感のせいで話を半分ほどしか聞いてなかったが、中に出されそうなことは理解できた。
「い、いやよっ!中は、中だけはっ!!」
あわてて必死に身をよじらせるグレイス。だがそれは膣を見事に引き締まらせ、タクスを絶頂へと導いてしまった。
「うっ!」
どびゅっ!どびゅっ!どびゅっ!どびゅっ!

タクスの男根はグレイスの子宮口で炸裂した。

「あふぅ・・・・中は、中は・・」
 ああ・・中に出されちゃった・・・でも・・・なんだか・・・
どうやらグレイスも一応絶頂を迎えたらしい。体中から汗が出てぐったりしている。
タクスは射精の余韻でグレイスの上に倒れこんでいた。
グレイスも絶頂の余韻に浸っていた。
 うそ・・・・セック○てこんなに気持ちよかったんだ・・・・・・・
3分の1ほどは媚薬の作用で、3分の1が自分のM属性によるもの、残りが純粋な快感なのだが、グレイスはそこまで思いいたらなかった。
 
ふと、タクスがつぶやく。
「お前・・・可愛いな。」

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