そこにグレイスが笑顔で口を挟むが、眼は笑っていない。
「いい機会じゃん。初めてなんでしょ？やってみなよ。」
処女の痛みを味あわせてやろうと、わざと言ったのだ。
「え？でも・・・」
「ほらほら、もう！じれったい！」
「きゃうっ？！グレイスさん、何を！？」
何と、グレイスがサクラのツナギを膝まで脱がせたのだ！
「きゃっ！何するんですか！」
こんなことされたら当然抗議の声を上げる。
サクラは上はシャツを着ていたが、下はパンティ１枚。割とシンプルだけど、ややきれあがったセクシーなデザインだった。
「あらら・・・ずいぶん感じてたのね。」
サクラのパンティは秘所の形をくっきり映すように広く濡れていた。
「きゃっ！恥ずかしいです！」
「ふふーん。ていっ！」
ずるりっ！
「きゃっ！」
グレイスは、サクラのパンティを引き下ろすのと同時に、タクスに向けて押し倒したのだ。
「うおっ！」
サクラの両足が浮いたところを見計らって、ツナギごとパンティを剥がしてしまった。倒れこんだ先にはタクス。
「なかなかやるじゃないか。さーてと・・・シてみようぜ？どうする？嫌なら嫌と言っていいんだぞ？」
ずくん。その言葉を聞くと再び子宮が疼いた。
「え、ええと・・・」
「もう！じれったいわね！勃ったペ○スと濡れたオマ○コがあるんだから、やることはひとつでしょ！」
「わかったわよっ！シたらいいんでしょ！」
羞恥に満ちた顔でグレイスに向けて叫んだ。
「おいおい、ヤケにならなくてもいいぜ。無理やりは好きじゃないからな。本当にいいんだな、サクラ？」
「・・・はい。お願いします。」
外からは勢いに流され、内からは性欲に押され、ついにサクラは屈してしまった。
「さーてと・・やるぞ。これだけ濡れてたら前戯の必要は無さそうだな。」
確かに、前戯は不要なほどすでに濡れていた。胸を揉みあったり手コキしているうちに興奮したのだろう。
「お前さんの割れ目を、俺のペ○スの上に当てて、ゆっくり腰を落とすんだ。」
半ば倒れこんだまま抱かれていたサクラが身を起こし、ペ○スの上に移動した。そして、静かに腰を降ろしてゆく。
タクスの眼前で、巨乳でシャツを張らせた美少女が静かに硬いぺ○スを飲み込んでいった。
「うっ・・」
「痛いのか？」
「少しだけ、痛いです。ハンマーで間違って指を叩いちゃった時の方が、痛かったです。」
ゆっくりと腰が沈み、ほぼ完全にタクスを呑み込んだ。対面座位だ。
「処女膜・・・・ないの？実はシたことあるんじゃないの？」
実際にはただ単にメカニックの仕事や戦闘で激しく体を動かしているうちに千切れていただけなのだが、そのことは誰も知らなかった。
「違います！初めてです！」
サクラは涙目になって抗議している。処女だけあって流石に少し痛いのだ。
「ほらほら・・・大丈夫だ。そのくらいの痛みなら、じきに引くだろう。」