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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 93

ハンターは涎の噴出す口でノエルを罵ろうとするが呂律が回らない
跨り見下ろすノエルの微笑みにハンターの目は逆に脅え出し、顔を嫌々と振るが、ノエルの腰はゆっくりと降りる

あお〜〜〜〜ぉ…

二階に響く獣の悲鳴をツェットは5杯目のアイスミルクを飲みながら聞いた

その日の夜は二階では二匹の獣の呻き声が宿泊客を不眠に陥らせた
一匹目は怪獣に食われた哀れな狼
二匹目はアイスミルクの飲みすぎでお腹を壊してトイレで金縛りにあった哀れな置いてけ堀れあった

『う〜ん…う〜ん…』



「ぅう…。ノエルさんの舌は連邦のモビルスーツか!?」
ようやくトイレの呪縛から解放されたツェット
窓から見た景色は闇から濃紺に変わっていた
「お尻が…」
廊下にでて、この宿では一室しかない松の間に向かう
扉に耳を当てて様子を探るが、中は静まり返っていた
ドアノブを回してみると鍵が開いている
音を立てないように侵入すると昨日のハンター以外にも三人の男が床に転がっていた
いずれも裸で股間を抑えながら苦悶の表情を浮かべて深い眠りについている
ノエルはと言うと、一人でセミダブルのベッドを占領して白目を剥いてる
ダラリと垂らしたようなうつ伏せで、激しく突かれすぎたのだろうアソコとアナルがぽっかりと穴を開けたままで白濁液をこびり付かせている
横をけている顔は舌が飛び出し、口の回りは白い固まりがこびり付かせている。多分吹き出した涎が乾いたのだろう
「お世話にも官能的とかエログロとか言えないよ」
ツェットは開ききったノエルのアナルを軽く突っつく
「ふぎゃっ!?」
ノエルは短い悲鳴を上げ飛び起きるとお尻を押さえた
その体の前半身には精液で張り付いたシーツが貼り付いていた
「おはようノエルさん。そろそろ夜が明けますよ」
「ぅ〜」
呻きながら張り付くシーツをベリベリと音を立てながら剥す
「シャワー浴びてきてください」
「ぅう〜」
のそのそとシャワールームに向かうノエル。行為の後の汗を流しに向かう姿にしては色気があるとはお世辞にもいえなかった
「何があったんですか?」
ツェットは男達を一箇所に集めるとシャワーを浴びるネルに問いかけた
ノエルが言うには、最初はハンターと一対一だったが、途中から二人の男が扉から入ってきた
おそらく「最初の男が女を捕まえて後からみんな(男主体)で楽しみましょう」ということだったらしい
が、ノエルの激辛フェラチオにみんなやられたらしい
SEXが激しくなるにつれ、激辛の洗礼を受けたペニスにコンドームをかぶせるのを怠り、ノエルの身体にも激辛の洗礼が帰ってきた
「刺激が強すぎたわ…いたたた」

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