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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 90

しかも筋肉一家、ノエル達みたいにハンターオフィスを通した依頼ではなく…サル勘当の手配書だけで動いてたもんだから、今回のミッション…燃料弾薬全て自腹で負担…。
「また…三食、バイオもやし炒めか…。」

安宿で涙する筋肉一家、であった。
…さて…ノエル、筋肉一家とくれば後は…


ベルナルド一味のアジト…である。
『メイドロボ』ことジャネットがベルナルドの子分A、子分Bを『アゴで使って』…え?『メイド』?

あ、いえ…何ひとつメイドとしての自覚がないなどとは…(ぼぐしゃ)!?
…ぷぎゅる…


「いい身分だな、木偶」
キイキイと耳障りな音を立てながら車椅子が近づく
ベルナルドが子分に車椅子を押させて部屋に入って来た
大きな膝掛けの下にはゴツゴツした形が浮き上がっている
ジャネットは軽く頭を下げると傷ついた体の整備を続けた
「その傷は猿にやられたのか?」
ジャネットはベルナルドに視線を向けずに黙々と整備を続ける
「俺の命令はあのガキの狩りを邪魔しろと言ったはずだ」
ジャネットは子分Aに背中の整備を命令して自分は腹部の皮膜を接着を始める
「お人形さんはお友達でも欲しくなったのかな?」
「火力不足で決定打を与えられませんでした。追加武装をお願いします」
ベルナルドは子分に合図して車椅子をジャネットに近づかせると、膝掛けの下から44マグナムを引き出し、銃身を握りグリップでジャネットの側頭を殴打する
皮膜が抉れ、擬似血液が流れ出す
「舐めてんじゃねぇ!拾い物のお人形が粋がるな!お前は俺の命令を聞いてりゃ良いんだよ!!」
ベルナルドはジャネットの傷口は広がりそうになるほど髪の毛を引っ張り自分の顔に近づけさせる
「これ以上使えないことが分かったら手足を捥いでスクラップだ!
…そういえばあのガキのお供の小僧に偉くご執着だな。小僧が気になるならあの首をプレゼントしてやったらまともに戻るのか?」
ジャネットの瞳孔が無意識に開かれ、露光がカメラを焼く。その奥にツェットの顔が浮かんだ
ジャネットを突き放すと子分A・Bに命令する
「このオナホールを犯せ。飽きたら整備を手伝ってやれ」
「へ、へい」
子分たちは気の無い返事をするとズボンを脱ぎだし、ジャネットに集る
Aは整備用の潤滑剤でペニスを濡らすと擬似性器に挿入し、Bは咥えさせて腰をヘコヘコと動かす
ベルナルドは子分に命令して部屋から離れる
(あのガキめ、俺のチ○コを吹っ飛ばしてくれた礼はこんなもんじゃない。追い詰めて追い詰めてさらには)
「ククク、ア〜ハッハッハハ!」
一人復讐劇の結末の予定に酔いしれるベルナルドの高笑いにジャネットの目は見えない何かを見つめていた
子分たちは味気ないオナホールに二度目の射精を迎える
ジャネットの整備が再開されるのはこれから一時間後のことだった

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