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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 51

ノエルも守衛も来客の前を素通りしてベッドに上がり、激しいアナルセックスを始めた
「あの〜ノエルさん?」
「ほれ!ほれ!どうじゃ!?」
「アン!はぅ!まだまだ!!」
ージャキッシャコンー
来客はブローニングのスライドを引き、弾丸を薬室に押し込む
「ほれ・ほれ、ここはどうじゃ!」
「なんの、これはどう!?」
「むうぅ、締め上げはもう効かんぞ!」
銃口を天井に向けて…
>ズドン<
鼓膜を破りそうな空気の振動が一瞬部屋に満ち、天井の破片が床に落ちる
ノエルと守衛は五度目の絶頂を迎えた
「ツェット君…?いつからっじゃ無くてどうしてここにいるの!?」
聞かれた方も困るという顔をしながらツェットは今までの経緯を説明した
逃げ込んだ部屋ではBSコンで連絡ができなかった
その部屋には直接外に通じる搬入口らしい通路があり、そこから出てきた
外に出て連絡を取ろうとしたがノエルが応答しなかったのでナビモードで探しに来たら…
「ちょ、ちょと待ってよ!出入り口はそこだけなんでしょ!?」
「んー、どうやらお友達は別の施設に落ちたようじゃな」
ノエルはゆっくりと半裸に纏わる服からCOPを抜く
「ここに入りたいと言ったのはお嬢ちゃんじゃぞ」
銃口を守衛に向けるのを震えるほど堪えるノエル
「や・犯られ損じゃないの…」
「ん〜、約束どうり満足したからいれてやってもいいぞぃ?」
それはそれで魅力的だった
しかし、今の状態で探索に入るのは無謀すぎる
今度来た時に入れてもらうことを約束して町に戻ることにした
「また遊びに来いよ。そしたら相手してくれ」
「もう、お断りよ…」
ノエルはシートに座るのに苦労していた
アナルセックスは平気だが、激しくされると後が辛いのである
ちょっとした起伏の度に生き地獄を味わうノエル…であった。


次の町…いや街と言った方が良いだろう。ちょっとした冒険者の拠点とも解釈できる…装備品を扱う店や鉄の穴の基盤支店(ツェットやマジンガのは看板だけ借りた末端)。

なによりいかにもな風俗街…日も高いのに華やいでいた。
ノエルと違ってぼんぼーん!なおねいさんや、ノエルと違って清純派なローティーンが呼び込みに励んでいる。

「あう…あぅ…?」
「ツェット君!見ちゃ駄目、行っちゃ駄目!向こうには汚れた大人とアキバの妄想しかないのよっ!!」


ノエルは危険信号を訴えるお尻と、オーバーヒート寸前なツェットを抱えてハンターオフィスへ向かった…。


「あちゃ…やっぱりねぇ…。」
「はい…野良戦車狩りの依頼料はあなた方に支払われますが…『エレーナ』の賞金は…。」
肩を落とすノエル。まんまと本命をかっさらわれた。
しかもタンククイーンを取り逃した。
受付アンドロイドによるとメイド…ジャネットの仕留めた賞金は実質ベルナルド一味の収入になるらしい。

入ったのは雀の涙の依頼料、燃料弾薬修理代…あと当座の生活費に足りるギリギリなラインだ…。


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