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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 45

メイドは未熟な肉茎…すぼまった包皮に舌先を潜り込ませた。

「だ…駄目っ!そこ…汚いよっ!」
「むぐ…ぞーさんは不潔…。」
むず痒いような快感に背を反らせながらも腰を突き出すツェット。

…しなやかな指先で、包皮を根本に向けてずり下げながら…舌と唇で器用に剥きあげてゆく…。

ぷち…つるん!
「痛っ!?」
亀頭のくびれに張り付いていた包皮まで剥け、ツェットはカサブタを剥がされた様な痛みを感じた…。

ぷは…メイドが唇を離すと、そこには立派に剥けた息子が誇らしげにそそり立っていた…。
脈打つ青い果実…メイドは手を添えて跨ぐ。
性に疎いツェットでも、メイドの一連の行動がやっと理解出来た。

「な…何するんですか!?」
「セッ〇ス。」
ツェットの質問に事も無げに答えるメイド。
外気に触れているだけでもくすぐったい粘膜質な先端部に、しっとり湿った柔肉が触れた。
…愛撫も無しに濡れているのは、汎用アンドロイド故の都合良さか。
「あぅ…。」
腰を落とすメイドに呑み込まれてゆく自身が見てとれた…生ぬるい粘膜…ツェットに理解出来る程の経験はないが、標準的な女体の神秘が良く再現されていた。
他の部分よりいささか体温の低い女性器…にも関わらず、ツェットの未熟なペ〇スは灼熱した軟体生物にくるまれた様な錯覚を感じていた。

「あ…あぁ〜っ!?」
「・・・。」
メイドは気にした風もなく、ただ無言でツェットを締め上げ腰を使う。

数分と経たず射精の兆し…背筋に走る電流。
「んく…。」
押し殺す様な悲鳴と共にツェットはメイドの胎内…子宮を模した軟質素材に、初剥き初絞りの精を放った…。


身繕いを済ませた二人…服は乾いていた…気まずそ〜なツェットをヨソに、メイドも換えの下着を身に着ける。
「ブースターは…一応、脱出する分には問題無いと思います。」
「そう、ありがとう。」
メイドは手短に礼を言うと、ブースターを接続する。

「BSコントローラーにノエルさん近くまで来てるって…。」
「そう、良かったわね。」
ツェットは軽く口ごもる。
「…貴女を取り逃がした…と返信しておきました…。」
「モノは言い様ね。」

メイドは振り返る事なくガソヘッドがブチ抜いた穴へ向かう。

「僕はツェット…貴女は?」
「ジャネット。」

ブースターが水煙を巻き上げ…晴れる頃には…ジャネットの姿はなかった。
「さて!どうやって帰ろう…」
ガソヘッドのアームでは例え半壊してなくても落ちてきた穴から上がるのは無理なのは一目瞭然
メールでノエルに伝えると『空洞を進むしかない』と返事が来た
主砲の残弾は数えるほども無い
副砲で凌ぐしかない
(ジャネットさんに残ってもらえたら良かったかも)
ジャネットを思い出すツェットの股間がテントを張り出した
(わ・わ・とにかくここから抜け出さなと)
自分をごまかし、前進するツェット
途中、気になる壁があった
周りのゴツゴツした岩壁とは違い、滑らかで苔のむし方が少なかった

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