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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 35

子供が欲しい人は、お互い一月以上回復剤絶ちして励みまくり、ようやく授かることができた
体外受精を試みる時も回復剤絶ちが必要だった
捕らぬ童貞の初夜算用を考えながら次の密集する敵を見定める
その時、ツェットの悲鳴が耳を貫き、爆音が轟いた
「ツェット君!?」
「お〜ほほほほほ!」
「ツェット君?ツェット君返事して!」
「やるわねあなた達!」「うわぁ!火が…火がぁ!」
「こらぁツェット!しっかりしなさい!!」
「でもワタクシの僕(シモベ)達は…」
「消火装置!早く動いて!」バシュ〜!
「この程度じゃなくてよ!」
「ツェット君!?」
「だだ大丈夫です」
「…おい」
「動ける!?なら移動して!」
「は、はい!」
「無視するのも大概にしろ〜!!」
ぴしぃっと乾いた音が響くと、高機の横面に無人ジープが突っ込んできた「きゃあぁ!?」
激しい衝撃に金属が弾ける音が響いた
どこかが破損した音だ
「どう?ワタクシの僕は!でも、ワタクシを無視した罪はこんなものじゃ済まないわよ!!」
「何なのよあんたは!いきなり出てきて!ひょっとしてアレ?獲物の横取り!?」
「ほ〜ほほほほ!ワタクシを知らないなんてなんて可哀想な娘!」
「ツェット君!?」
「だだ大丈夫です」
「…おい」
「動ける!?なら移動して!」
「は、はい!」
「無視するのも大概にしろ〜!!」
ぴしぃっと乾いた音が響くと、高機の横面に無人ジープが突っ込んできた「きゃあぁ!?」
激しい衝撃に金属が弾ける音が響いた
どこかが破損した音だ
「どう?ワタクシの僕は!でも、ワタクシを無視した罪はこんなものじゃ済まないわよ!!」
「何なのよあんたは!いきなり出てきて!ひょっとしてアレ?獲物の横取り!?」
「ほ〜ほほほほ!ワタクシを知らないなんてなんて可哀想な娘!」
「いや、いいよ。聞きたくない」
相手は首から下の色が変わるほどの厚化粧の顔
紫のアイシャドーにパンダマスカラ
痛んだ髪にさらにパーマで痛めつけ、ボワボワに膨らむロングヘアー
タルんだ体にメリ込む黒いラメのボンテージはまるでボンレスハムだ
電磁鞭を握りしめ、炎天下の砂漠の真ん中でKV1戦車の上で仁王立ちする姿はどう見ても変態だ
「ワタクシは砂漠をさまよう戦車を統べる女王!
その名もタンククイーン!
さぁ!あなたもワタクシの前に膝間付きなさい!」
「ノエルさん!BSに更新情報メールです!
彼女は賞金首です!」
ノエルはBSコントローラーでデータを照会…インカムでツェットに叫ぶ。

「ツェットくんっ!『見なかった事』にしてエレーナを探すわよっ!」
「え?」
唖然…となるツェット、そして…正に怒りの真骨頂なタンククイーンは血涙だ。
「最近の若い娘と来たらぁっ!『見なかった事に』ネタでどんだけ引っ張るつもりっ!そんなんでヒロインが勤まるとでも…。」

…ぴぃ〜…KV-1のCPUがロックオン警報を告げる…
「この性悪娘!人が話してる間に…。」
「だからアンタの相手なんて…。」

『…目標補足…破壊します…』

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