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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 23

片付けが終わるなり、台所を出て行くツェットを確認した。

「…また戦車いじりだね…。」
ボヤくマジンガだったが、ノエルの姿もない…?

…夜のガレージ…
廃材の山の向こう、愛車にご奉仕中のツェット君の姿…。

:ミッション1
ガレージに潜入、メカ少年捕獲。

ノエル、夕飯のロードランナー唐揚げ胃にもたれてます。
「げっぷ。」
「ん?誰か居るの?」

びくぅ!段ボール箱の中で息を殺すノエル…。

「気のせいか。」
戦車は辛うじて自走可能までこぎつけた…。
ノエルに気付く様子はなく一息ついた。
そんなツェットに迫る影…

…んふふ、どーてー君なんざ抱き付いてぷにぷにしてやれば後はおねぃさんの言うなり…

ツェットはSEの外部スイッチを操作している。
「アームの作動が気になるなぁ…。」

…いっただっきまぁ〜す…
突撃する段ボール(ノエル)…とその時…

きゅいぃ〜ん!ぼぐしゃ!

「ぷぎゅ」
がらっしゃーん…テスト中のアームが『段ボール』を跳ね飛ばしたようだ。
それが廃材の山に加わる。

「出力調整間違えたかな…まぁいいや、続きは明日だ!」

:ミッション1…失敗…
「…あえぇ…」
「ノエルちゃん?風呂沸いてるから…って、なんか油くさいよ?。」
マジンガが、お客さんに一番風呂のおもてなしを用意してくれていた様だ。
「あ…いえ…ちょっと向こうの廃材置き場で…。」

風呂場に向かうノエル。
「とりあえずひと風呂浴びて作戦を…。」
…ざぱ〜じゃぶじゃぶ…
「ん?」
…風呂場から水音…そして一番風呂の筈…なのに脱衣籠には油まみれの作業服…

「そっかぁ…ツェットくんアタシが入るって聞かされてなかったのねん…(ニヤリ)。」

:ミッション2
混浴、少年とソー〇ランド演習…って犯罪…
「コレよコレ!あぁ…濡れた金髪…すべすべの陶器みたいなお肌…そして未使用ぞーさん…。」

ヤバ目な妄想を胸に抱きつつ、ぱっぱっと服を脱ぎ捨て…がたぴし…湯煙への突入!

「きゃ…ツェットくぅん!?ごめんなさぁい!!あぁ…でも、キミが嫌じゃないなら…お背中流して…ア・ゲ・ル…?」

湯煙が晴れた向こう…皺くちゃ禿げ頭に…しなびた亀さん…

「…ぷるぷる…ぽっ…。」
「じじいぃ〜っ!!」

ミッション2…失敗…
「げぼはぁっ!」


二度の襲撃に失敗したノエル…。
じじいを拳銃で脅して口止した後、クルマから外した照準カメラでツェット君の盗撮に成功していた。

「さ…ツェット君の皮ちん〇オカズに一発抜いて…今日はオヤスミ…。」

そしてノエルは大人しく床につく。
「訳ねーだろっ!」
がばぁ、と布団を跳ねのける。
黒下着ガーターストッキング…童貞狩り標準装備で仁王立ち!!

「夜這い!直球勝負よっ!!」


:ミッション3
レイド・オン・ドーテー…勝手にしろ…

草木も眠る丑三刻…いや、ツェット君にとっては逢魔が刻か(笑)。
抜き足差し足なノエルがいた…。

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