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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 20

最初は溺れて暴れたが、鼻と口を塞ぎ、抱きしめて押さえ込むと飲み込むと大人しくなった
「ふぃ〜」
これで一安心と力が抜ける
少年は小柄でノエルより一回り小さい
着ている物は頭からつま先まで薄汚れたメカニックだけど、見れば随分良い物を着ている
帽子は内側に通気性を考慮した強化プラスチック(以後強化プラ)が張られている
服も所々パッドが着けられている
打撃戦に向いているリベットグローブも、親・人・中指の革が薄く、整備と射撃がしやすくなっている
靴は革靴だけと、ちゃんと爪先に安全カバーが入っていた
繊維はすべて特殊繊維
武器はスパナブーメランと改造バレルのリベットガン
そして何より目鼻立ちが綺麗で見る角度によっては女の子にも見えなくない
「眉毛細〜い。睫(まつげ)も長いし」
ここにマジックがあったら悔しくてイタズラ書きしたかもしれない
幼い顔だち…というより実際ローティーンだろうか。

ややウェーブのかかった金髪に指を絡めてみる。
しっとりとした艶のあるそれと、熱砂にいじめ抜かれ傷みまくった自分の髪は比較にならない…。

「・・・。」
少年の華奢なラインを愛撫する様にノエルの指先が下ってゆく…ぷにぷに…禁断の青い果実を探り当てる。

「…皮つき…6〜12cmてとこね。」
布地越しの手触りでその形状、サイズ(平常〜最大)の予測をつけた。割礼していない所から、旅人や砂漠の住人ではないとわかる…ってこれ以上罪を重ねるなノエルよ。
※暴発事故(人身)
※死体遺棄(未遂)
…更に未成年(どう見ても14歳未満)への猥褻行為まで…この鬼畜ヒロイン!

「あ〜もぅっ!人命救助で全部チャラよっ!」
…そ〜ゆ〜事にしといてやるよ〜(投げやり)…そうこうしている内に、少年の瞼がひくひくと瞬きつぶらな瞳がノエルの姿を捉えた…事実を知らない彼にはどう映るのか?
「あうぅ…一体何が…スクラップ置き場に部品探しに来てたら…銃声が聞こえて…。」

ぎくっ…となるノエルだったが、この『卵から孵った雛』に都合の良い刷り込みを思い付いた。
「ごめんなさいね…キミの様な『争いに無縁な坊や』をつまらないイザコザに巻き込んでしまって…。」(←捏造)
「あ…いえ…?」

あえて小馬鹿にした態度でオスの本能をくすぐる為だ。
実際に少年は装備こそ整え多少着古してはいるが…破損、修繕の形跡は皆無…実戦経験の無い冒険志願者だろう。

「アタシはノエル…キミは?」
「ツェット…です。」
ノエルはアウトローな香りとフェロモンを漂わせつつ少年の顔を覗き込む…軽く胸元(貧乳)をアピールする事も忘れない。

少年の強化作業着の股間が張りつめている。

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