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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 134

ブレードはジャネット達に目を向ける。
(そうか。そういうことか)
その頃メイニーはコンテナの中で慌しく撮影の準備に追われていた。
「こんなの逃したら後悔じゃ済まないわ!」
カメラの感度も感知されるだろうぎりぎりまで上げて事の一部始終の撮影を始めていた。
(ホモや御釜掘りに興味は何だがな…。少女は腐女子になりました)
ブレードはメイニーの成長に鼻で溜息を付いた。


ぴちゃ…ちゅぷ…ぎゅぷぷ…
四つん這いで背中を向けているツェットの耳に水音とビニールかプラスチックの皮膜に湿ったものが擦れる音が聞こえた。
そしてお尻にジャネットの加熱した手が触れる。
(来るのか…?来るなら来い!)
お尻を突き出した間抜けな格好でツェットは覚悟を決める。
グニュ
「へ?」
ジャネットの指がお尻を広げて肛門に何かを宛がう。
今まで姉のマジンガに厳しく育てられてきたツェットにはこの手の事態には疎かった。
ムリムリムリムリ…!
「はぁ…っぁ…、かはぁ!?」
肛門を押し広げ腸内をいつも出しているウ○チより太い物が遡って来た。
最初は内臓が押し込まれる感覚に息が詰まり、やがて筋肉が引き千切られる様な痛みがじんわりと広がり、広がった痛みはそのまま激痛になる。
「どうです?このお尻ぺんぺんは特別きくでしょう」
「あ・くふっく・はぁ…ぁああ!?」
突然の事態に詰まっていた息が苦しさで思い出したように吹き返すと一緒に悲鳴が溢れる。
「ぁあ!あっぬいっっ抜いて!」
ズル!
ジャネットは根元まで差し込んだペニスバンドのディルドーを勢い良く半分まで抜く。
「ひぎぃっ!っ…かっゆっゆっくり…」
「そう、ゆっくり」
そう応えると今度はゆっくりと根元まで差し込む。
「あわわわっ痛いっもう…やめ」
「駄目よ。止めたらお仕置きにならないもの」
ジャネットはそう呟くと緩やかに腰を動かし出した。
「痛…動かさな・いやだ…」
ツェットの手は革手袋が無かったら爪が剥がれるくらいに地面の岩肌を掻き毟り、足はそこから少しでも離れようと前に動く。
ジャネットはツェットの腰を捕まえてその場に固定している。そして片手がペニスを捕らえる。
「嫌だと言うのにオチ○チンはこんなにしている。嘘つき」
「本当に…嫌!」
ツェットは別にオカマを掘られて(今は)興奮しているわけではなかった。
男という生き物は腸内にある前立腺を刺激されると勃起してしまい、さらに刺激し続けるとペニスを刺激されなくても射精してしまうのである。

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