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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 127

今日の(ツェットにとて)激戦での高ぶりが収まらないのを抑えようとすると、股間が高ぶる。
燃える固形燃料を挟んで向かいに座るノエルを見れば、ムッチリカットジーンズに目が釘付けになりそうになる。
手入れを簡単にすませるとホルスターに収め、道具をかたすと「トイレ」と短く言ってその場を離れた。
「まだまだね。ツェット君」
若干前かがみで岩陰に向かう初々しい少年の背中を見送りながら、ノエルも整備を終わらせた。
最低限の装備を身につけると留守番用に指向性散弾地雷を仕掛けてツェットの後を追った。
そんなノエルを有線で繋がった小型偵察UFOが捕らえていた。
有線は偽装された大型コンテナ車に続いていた。
「初々しいだろ。あの二人」
「ブレイドって結構悪趣味なのね」
最低限の装備を身につけると留守番用に指向性散弾地雷を仕掛けてツェットの後を追った。
そんなノエルを有線で繋がった小型偵察UFOが捕らえていた。
有線は偽装された大型コンテナ車に続いていた。
「初々しいだろ。あの二人」
「ブレイドって結構悪趣味なのね」
「俺はただ若い二人の行方が気になるだけさ」
モニターの前の椅子にブレイドはゆったり座り、その足の間にメイニーが座っていた。
コンテナ車はステルスシールドをONにしてその上に偽装を施し最低限の電源以外は落として息を潜めていた。
目的はノエルとツェットの痴情の覗き。
「いくら疑似視界がきいてもつまらないんじゃないの?」
「もっばら高ぶる気のぶつかり合いを感じてるのさ。だからビデオとかじゃ駄目なんだ
それにあの二人は何となく見守ってやりたくてな」
「守る建て前で覗かれてたらたまらないんじゃないかな」
空調機を止めているため密室で密着してさらに汗ばむ2人。
モンスターや盗賊達のセンサーをやり過ごすためとはいえ結構辛い物があった
「メイニー。うれしいんだかもう少し離れくれないか?」
「あなたこそ退いてよ。コードを繋いでるからモニター見なくても平気でしょ?」

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