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METAL・MAX―新たな軌跡―
官能リレー小説 - 二次創作

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METAL・MAX―新たな軌跡― 108

「友達?誰のこと?」
(よくあるブラフだ)
とノエルはとぼける
「…そ。彼とは関係無いんだ。じゃあもう必要無いね」
そう言うと、後ろで銃を構えている男がヒュウと指笛をならした
…ギャァ!…
響く男の子の悲鳴にノエルは体を強ばらせる
「さっき、戦車とジープを見つけてね。中には男しかいなかったんだ
聞いたところあと一人いるはずなんだよね」
指笛を吹いた男が笑いを堪えている
ノエルの顔の変化が余程おかしいようだ
「で、君じゃないなら他にもいるはす。だから手っ取り早く出てきて貰うために鳴いてもらおうと」
「何をしているの…?」
鳴かせる内容によってはこのまましらを切ることもできる
「仲間にタマを蹴るのが好きな奴がいてな」
「分かったわよ!アタシが仲間よ!!」
歳はまだ若い白服が…軽く腰を突き出し激しく張り詰めたズボンを示した後…いそいそと脱ぎ下ろした。

びょん…10代のエネルギーを有り余した、まだ割礼痕の残る怒張が反り返った。
サイズこそ年齢相応に立派だったが…青白い幹からピンク色の先端が張り詰めている…経験が浅いというよりオナニーで鍛えられた童貞野郎といった所か。

「ふへへ…斥候に名乗り出て正解だったぜ…本隊が来る前に…鉄の悪魔に身をやつした小娘を…。」
「どうするんだい?」

闇からの問いに…にへらぁ…と頬を歪める白服。

「聖なる種で汚れた魂を浄化…とか言って何時も幹部連中がオイシーとこ喰っちゃうから…たまには役得を…な。」
「ふ〜ん…犯っちゃうんだ。」
若い白服は、闇からの声が迫りつつある危機さえ理解していない…。
「当然!!」
…『高齢者』の癖に乳は小せえわ…まぁデビュー戦て事で…妥協…

などと童貞喪失プラン全開で…全く気付いていない…。

「そっかそっかぁ…それじゃ…女の子をいぢめる悪いオチ××ンは…こう!」
しゃ…何かが滑る様な小さな金属音に続いて、灼熱した童貞オチ〇〇ンに冷気が走った…。

ノエルは、彼の身に何が起きたか知らないが…これから何が起きるかは理解出来た…。
必死に笑いを堪えた表情で…おし〇こスタイルのままノソノソと身を逃す。

「いやぁん…優しくしてぇん?」
「大丈夫大丈夫…痛くしないから…ガルルル。」
ぽふ…ぴちぴち…赤錆た砂の大地に脈打つ蛇…。

アホみたいにおとぎ話の狼さんスタイルの白服が、ちょいと横に避けたノエルと自分の間『それ』の正体を理解した…。
血管やら海綿体やら神経やらと複雑な断面…そこから冷たい痺れが拡がってゆく…。

「いっ…痛ぁあああっいっ!?」

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