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兵隊制度
官能リレー小説 - 戦争

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兵隊制度 12


「・・・DE、MON(悪魔)?」

ルクスの変態を目撃した兵士が呆然と語る中、彼は貫きっぱなしだった同族の子宮に精を放つ。
肉体の変化に合わせ、より強靭に、より大きく成長したペ○スに喘いでいたヴァルファクターの腹が爆発したかのように膨れ、それでも受け止めきれずに剛直からずり落ちる。
射精の勢いだけでその結合を解かれてしまったのだ。
倒れたヴァルファクターの膣口からは収まりきれなかった精液が白い水たまりを作り、上からは今なお止まらぬ分がシャワーのように降り注いだ。
突然のルクスの変化に、ヴァルファクターも人間も等しく驚き、硬直する。
だが驚くのはまだ早い。彼を悪魔に変えたファトン鉱石の恐ろしさは、ここからその真価を見せるのだ。
意思でもあるかのようにしばし空中を泳いでいたルクスの長い髪の毛やシッポが、突然仲間であるはずのヴァルファクターたちに襲いかかったのである!
生まれたばかりの悪魔・・・否、怪物による集団強姦が始まる。
襲われた女たちは同族のあるなしに関わらず等しく、そして激しく犯された。
手足を拘束され、穴という穴に髪の毛やシッポを突っ込まれた彼女たちは、悲鳴を上げることすら許されずに白目をむいてイキ続ける。
そして間もなく被害者たちが一際大きく跳ねたかと思うと、腹が妊婦のように大きく膨れ。
髪の毛やシッポを突っ込まれた穴の端から、白くドロッとした液体があふれ出す。
いかなる構造なのか、シッポや髪の毛から精液を排出させたのだ。それも大量に。
だが凌辱は終わらない。イキ狂い、抵抗する力すら奪われた女たちを、髪の毛やシッポは容赦なく犯し続ける。
やがて犠牲者たちからあふれ出た精液は大地を白く染め、犠牲者たちすら飲み込んで周囲を白濁の海に変えた。
それはこれから何か恐ろしいことが起こる前触れにも、おぞましい儀式のようにも見え。
衛星越しに監視していた兵士たちは、声を出すことも忘れ、ただただ震えていた。
中には失禁してしまうものもいたが、この光景を前に、いったい誰がそれを非難することができようか。

『GUAAAAAAAAA!!!!』

苦しんでいるのか、喜んでいるのか。悪魔と化したルクスは、白濁の海につかりながら咆哮する。
この映像を見た上層部が、完全武装した兵士たちを投入することを決めたのはそれから間もなくのことであった。


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